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意識は 何を「私」に語り掛けるのか? そこから感情が湧き上がり 想いは生まれる、そして言葉が生まれ 行動は起きる…~ 今 「私」を調えてゆく…ということ

今を「認識」出来ているのか…というのは
とても重要です。

「自分が 自分を分かってあげているか 」
…ということ。


絶えず流れる「時間」の中に 人は生きるので
次々と流れてくるものに 「自分」を 失くし 「自分」が 外側に流れる何かに拐われるように 知らず知らず 時間を生きていることがあります。

「私の意識」に触れるものは
「私の世界」を創り

「私の意識が取り込んでいるもの」が発端となって 感情は湧き上がり それが想いとなって  私の心を動かしている。

「私」を突き動かす エネルギーとは どんなものでしょう?


「今 起きていることが分かっている」…というのは 時に面倒に思えるかもしれないけれど 「今を分かっている」ことが 「今」を修正し続けることを可能にしています。

「今」を修正し続けると 「現実」も「未来」も変わってゆく。「今」を修正するのには 「私自身」が 「私」を 分かっていること。

「私は今」どんなものを「感じ」どんな「気持ち」が湧いて来ていて 今にどんな「意図」をこの心に抱くのか…

これらは すべて 一番最初に「私の意識」が「私の五感」を通し 「私の世界」へと取り込んだものが発端となっています。

全ての物事には それが生じて来る 仕組みがあります。


それが生じるためのキッカケ それが「実」と成る 最初に捉えた何らかの「種」の様なものが 姿かたちを変えて 今 此処に「在る」という状態です。

(これは 姿かたちを変え 「実態とならないもの」と成っている場合もある)




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