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★この地球で あなたに取り掛かって欲しかった宇宙の意図を受け取り 解放へと段階を進める♬.*゚《3277字》《実存的変容への道》

陽射しが暖かく
庭木の剪定をしていた。

うちの庭木は 秋に植えて貰ったので
紅葉(もみじ🍁)が多い。

この時期も 刻々と秋の彩りの美しさを
感じさせてくれる。

今日の空も 雲が風にたなびく様子が
見ていて面白い。

四季が移り変わるように
人生の移り変わりを観じて...

四季が移り変わるように
人生も 移り変わるのを 観て 感じて来ました。

ご訪問頂いている皆さんは どんな移り変わりを
今 意識していらっしゃるでしょうか。

実感から得られる
感覚とか意識の変化とは

“実感から得られる感覚とか意識の変化”というのは 経験が作用していて、時間を経てゆくからこそ理解とか解釈も移り変わって行くもので、人生経験として 実感を重ねてゆくと 本当の意味で “理解”が生じる...というのが腑に落ちてきます。

だから どんな経験であっても それは今の自分の “点” である状態から見れば、未知の世界を理解するために必然で、それらの世界を知り、今より 意識拡大させてくれる世界に移り住むのには大切。その経験の過程で たとえ傷つくようなことが起きたとしても、制限された自分の世界を打ち破って もう少し広い世界へと移行するのには “経験し実感すること”は 必要不可欠だと 今の私は認識しています。

目の前に起きてくる現実は 
人それぞれ

その人の性質が 呼び寄せるものもあります。磁石のようにプラスとマイナスは引き合うものだから、それと似たことが 人と人の間にも生じる。対に現れて来るものがいつも似たものだと パターンが繰り返されている、と 分かってくることが誰しもあるはずです。

人と人の関わり(エネルギーとエネルギーの関わり)が 現実に引き起こしてくる状態があります。
それはパターンによっても結果、現れてくるものが決まって来たりする。同じパターンを生きれば 結果も似たものになるのは必然。

その知らず知らず 無意識に自ら選択しているパターンに気付くと それらを感覚で感知するので、それを変える、ということが出来るようになって来る、と推察出来ます。


本当の意味で“理解する” とは

例えば 子を生み母親になって子育てを実践するからこそ ままならないこともあるのだと分かることもある。病を負って入院や手術など 自分の世界の現実で不自由さを経験しなければ 患者さんの気持ちは 本当の意味では分からない。

経験は 今居る 
今理解している世界を超えるための
一種の試験

“経験する”ということは 自分が観ている制限された自分の世界を打ち破り超えてゆくのには必要です。けれど 自分に大きな傷が伴うものも人によってはある。だから 唯一 自分の世界を超えるための “経験”が 恐れを生じさせるとその人が察知すると、実は貴重な経験なのにそれを避ける人も中には居るのを 多く観て来ました。

けれど、それが悪い...と言っているのでは無く その人が それに向かう準備が出来ているかいないか、の違いによるものだろうと察します。そして 取り掛かるタイミングがズレると 時間経過がそれを歪ませ ますます取り掛かり難くさせることもあります。

時間というのは それを解決に向かわせるように作用する時もあるし、当事者が ネガティブに思考し 歪んで物事を受け取りやすい場合は 逆に解決し難くさせてしまうこともあります。

また 意識レベルに違いがあり過ぎて、理解しようと努力する気のない状態にある人達に向ける言葉は彼らには無意味に終わることもあり、 「蜘蛛の糸」...の様に 早いうちに 次にやるべきことに取り掛かる必要が出てくる事もあります。

その時を、点である時間としてみれば、理解しようと努力出来ない、点である時間にそれらの人達が居たとしても、いづれ 理解出来る時が訪れる時がやってくることもある。

人の住む世界には 同じ3次元に生きていても、それぞれに超えられない世界の境界が確かに在る様に私には感じています。

強固な鎧や壁を持つ人は
“人生で 衝撃的な出来事”が生じやすく それが実存的変容を促す

うちの旦那様が “病”を選択し 自分の意識改革(大改造)に取り掛かっている姿は 傍に居て 見守る立場なので それが手に取るように解ってきます。自分を偽る暇などありません。本心とか本意をそこに現さなければ いつまでも ズレが生じたままになる。

ここでいう、《病を選択した(彼が)》は それだけ 彼の意識が強固な状態にあったから それを選んだのだろうと 私は解釈しています。

“衝撃”が走るような出来事が 自分の人生で起きることを選択する人は 強固な鎧とか 壁といったものを(知らず知らず無意識に)作ってしまっている人に多いような気もする。(*後天的に生じる病に関して)
それが生じなければ 制限された世界の境界を越えられない強固な性質を持っている。

そして この強固な性質も 実は世界にとって先頭を走るのに必要で創られてしまった場合もあり これが良い悪いということではありません。

変化変容は 実践するとなると
それまで生きて来た自分のパターンが
邪魔をする

《変化》とは 容易いようですが、実践となると意外と難しいもので、それに取り掛かるのは 自分が頭では分かっていても 本意で納得したり理解し 次に進む必要があるから、自分の気持ちや 物事の整理、解釈を深める...等、時間を要することも多く、容易くはありません。

そして 出来れば身近に居る人が率直に助言出来る状態にあるのが良い。自分からは生まれないような視点を持ち 本意とか本質に向き合える人...ですね。

知恵や知識をたくさん持っていることが それを自分の人生の現実で活かせるか否か...というのは 現実を生きる時、まったく別もの...だと 人間観察を重ね 感じて来ました。とはいえ 実践となると難しいものの 理論が既に頭で分かっていれば、その理論と自分の経験とか実感、を擦り合わせてゆけば良い事なので、まったく知らない状態よりも自分の経験と共に早いうちに活かすことが出来てきます。

「型に嵌める」...という言葉から...

よく意味が分からなくとも「その型に嵌る」。その型を被りそれを装っていくと いずれ馴染んでゆく場合もあります。

「分からなかったこと(世界)」が 「分かってくる(未知の世界だったものが 理解を経て 実感を通し自分を生きる世界になる)」...という実感を得られるようになると、まったく過去とは違った世界を生きているような感覚が得られます。

過去に生きていた自分と 今 未知の世界を理解した自分とは まったく違った 自分を生きていることになる。

……すると 

過去に 痛みや悲しみ 苦しみなどネガティブな感情を味わっていた過去の自分は 成長を遂げた今、手放され消えて無くなっていくことになります。

次元の違いを 人は自分の人生で経験を重ね実感を伴わせながら 次元上昇を遂げ続けている

何故なら 今 「(過去の自分よりも深い)理解」を得た自分は 過去のそれらを今 観れば 理解出来なかった部分の理解を得ることになる。
だから 過去とはまったく違った世界から、過去の自分より広い視野で それらを観ることが出来るようになります。

過去に抱いた ネガティブな感情、状態、環境は「常に 新たな 理解を得てゆくこと」によって手放され解放されてゆく

自分の人生は 本来は自分で選択し 自ら創造し続けています。嫌な 望まない現状に居るのであれば、それを分からなくさせるように 無意識に隠し目には見えなくさせる 何らかの罠に陥ってしまっていた状態を受け入れていた可能性もある。

地球上で あなたに取り掛かって欲しかった宇宙の意図を今 受け取り これまでの重荷 役割を解放させる

目には見えない場所に 大切だけれど隠されてしまう状態が語るのは、あなたに与えられた使命が それよりも 取り掛かって欲しかった宇宙の意図であり、この地球上において 先頭を走る者の宿命として仕組まれていたものもあったのだろうと 今の私は 人生経験と人間観察を経て 解釈しています。


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