心の奥深くに繋ぎ留めていた闇を、自分の力で捉え 超えてゆく
整う、…は場から…。
自分が立っている場所を丁寧に見渡して
そこから一つ一つ整えてゆく。
潔く 観ていて気持ちが良い、
そんな人や状態を目にすることが多くなって来ました。
どの様に現実に
自分のエネルギーを循環させているでしょうか?
心を調える、は
場を調える…とおなじく
場を調えるだけで心も調って来ます。
そうやって関わる人達、物事も調って来る。
自分にとって心地良いこと。それは自分本意にね、それでどう自分が楽しんで自分の生活の一部と出来るのか。
心の言葉と目の前に現れる事象から自らを省みて自分が望む在りたい姿、望む 潔ぎ良さ清らかな自分の在り方に意識が向いていきます。
今の素直な感覚を表現し合わなければ、互いに添えない縁の定めなのだと手放し 添えば互いの心を擦り合わせ益々洗練させてゆけます。
そうやって自ら調えることに積極的意志を持って臨んでゆきます。
人の外側に見えるものだけが、その人自身では無いことを人生の中で繰り返される出来事を通して知りえてゆきます。形だったり表面的に見え聞こえてくるものが真実だとは限らない。
それを見極めるのには鍛錬が必要。
見ようとしなかったり、何かに蓋をしてそこに在るのに無いことのように振舞っても濁りが溜まってしまうから、物事として事象が目の前にその都度現れて来ます。
見ない、向かわない事が隠し持っていることに繋がっていて、何かしらの時に浮上して来ることに気付けないこともある。
でもそれでも良いのだと思います。
人には認知できるタイミングがそれぞれに異なっていてそれで良い。
それらを見ないようにするのでなくキチンと向き合って自分の心を向かわせ、そこからそれが在ることを自ら認める、その人のタイミングが来れば必然と自らの手で解明出来る時が来る。
キチンと認められれば、このパターンを自分は選択し続けたいのか?また変えたいのか?を自ら選択する事が出来る。
そうやって実は心の奥深くに繋ぎ留めていた闇を解放するのか、まだ続けるのか、を見定めるタイミングが人それぞれに訪れています。
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