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気付きが 観える世界を変えてゆく。

気付きが 現実を変えてゆく

目に見えない領域に働き掛ける仕事柄
並木良和さんの言葉は 時々目を通しています
並木良和オフィシャルblog

様々な角度から意見が出ることで、より多くの気づきを受け取っていただけたらと思っています。

気づくだけでも、僕たちの意識は変わり、それがものの見方や捉え方を変え、それに伴って言動が変化し、現実が変わります。
並木さんのオフィシャルblogより

……現実が変わる、というのは住んでいる世界が変わる、ということですね。


crystalbowl🥣や音を使って 言葉や実感出来る感覚を使って ここ7年と半年間程、目には見えない 領域に働き掛けることをして来ました。

気付いてゆくと 観ている世界、住んでいる世界に 変化が起きる

看護学生の頃 担任教務が精神科出身の先生だったためか〈気付き〉について いつも口にしていた先生でした。若い頃、その意味がよく分からず 何故同じことを何度も繰り返して言っているのか良く分かっていなかったけれど〈気付き〉というのは とても大切で 〈気付いてゆくこと〉が観ている世界、住んでいる世界に変化を起こし次元の扉を開いてゆくことに繋がっている、と 今ならよく分かります。

理解出来ないことに 出会った時
人はどう反応するのか

〝(まだ)分かっていないこと〟〝理解出来ていないこと〟に触れるのは 今 自分の理解を超える世界、まだ観ぬ世界へと通じる扉に 触れているようなものだから 知らなくて当たり前、理解出来なくて当たり前。

理解出来ないから無いものとして行くのか、理解しよう 知ろう、としてゆくのか…その先の未来には 大きな違いが生まれて来ます。

時間を生き 経験し、見聞きして 思慮を深めることが、まだ観ぬ知り得なかった世界への理解を促す

例えば 親と子の関係性の中で 子が経験を積み、その子のペースで経験を通し成長を遂げてゆけば理解出来る時も来る。ただ、その時は 〝今〟では無く、互いの理解に違いがある時、衝突してしまうことも仕方無い。そして 時間を生きることが 思慮を深める助けとなってゆきます。

但し 理解し合えない状態にある、と違和感や歪みが内面に生じる、と 気づいていることも大切

〝違和感〟が自分の心の内側に生じて来ることに気付いている、ということも実は大切で、そういうものがまったく無いかの様に生きることが 肉体に何らかの負担を負わせてしまうことに繋がることがあります。

人と理解し合えない時間を生きることがあっても、そういうものが在る、と  気付きながら自分が自分をいたわり続け、そして適度な距離感を保ちながら 時間を掛け 互いの信念が生まれる仕組みを知ろうとする、その違いを尊重し合ってゆく努力が必要になって来る。

そして 
時には 自分が自分を守るために 思い切って手放し 切り離す決断も必要

内面への負担が大き過ぎると感じる時は思い切って手放し 切り離す決断も とても大切です。自分を守ってあげることはとても大切。

全ての人が〈理解し合う〉ことは難しい。けれど〈互いの違いを認め合い尊重し合う〉へシフトすると 違和感、歪みは 緩和されてゆく

経験しているか、していないか、では 実感を通して分かって来ることと、実感していないから分からない状態とに 違いが出てきます。

そして 全ての人が同じ経験をしている訳で無く、時間を生きれば 次第に分かってくる事も、その人の経験が思考の仕組みに影響を与えているとしたら、自分と他者の内側から生まれるものが違って来るのは 当たり前なのだと分かって来る。

違い、はなぜ生まれるのか…

個々の魂が 人生の始まりとして肉体に入ると
与えられた環境や接してゆく人達の性質によって、個々の魂も個々の性質を纏うことになり、

肉体を持った魂の成長の速度や段階がそれぞれにあって 〈理解のタイミング〉にも違いがあり
個々に用意され 違いがあるようにも感じられます。

違った経験を通し 人は自分の世界を切り開き続けている

要は… それぞれが 自分のペースで 自分の経験を通し 次々と自分の世界を切り開き続けているー

……ということ(*´ω`人)~♬


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