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何かを観て自分の感覚を通し受信したあと、それをどう広げて行くのか…が大切なのかも…

物思いに耽ったり ぼーっとする。そんな時間が好き。

コロナ禍になって益々自分の内側に向かう時間を与えられ、内面から湧き上がるものに対峙する、私はこういう時間が好きなのだと改めて知らされる。

小学生の頃 誕生日presentの日記帳から書く習慣が身についた

自分の(その時の今の)心を整理するのに文字にして書き出すことは有効だと思う。文字として形となって掴める感覚があるから、今自分がどこに居るのかが分かりやすい。そして見直し振り返り、確認して軌道修正する、が比較的スムーズ。

螺旋状に意識の階段(段階)を登っている実感があって肉体を持って何かを経験する、というのは経験しようと思い立ち行動とすればそのstageに入るけれど、今の時代 ほんとうに自分の興味が向くものにしか自分の行動とならないことに気付く。なんか もやっとベールに包まれた危ういものに誘われていたのかもなぁ~とも気づいてきたりする。

話し言葉…というのは流れて消えていってしまうから

だから私はやっぱり心の感覚を文字として書き記す…が好き。そして転換すべきタイミングや心の動き、変化をその時々に感じて、感覚的にも私自身が選ぶ…に留意している。これは私のやり方。もちろん直感的に降りてくるものを重視する。

どんな自分も、その時選ぶ自分の選択はそれはそれで良い

最近 並木良和さんの言葉を聴くことが多い。

風の時代を生きるアドバイスとして

(意識が)眠っている人に余計なお世話はをする必要はありません。二分化は始まっている。目覚めている人の情報が伝わらなくなる。眠って居る人を起こすのは失礼です。自分の内面に自分が向かい、自分が自分と繋がれば自ずと全体に繋がってゆきます。


… と。彼の言葉は分かりやすく柔らかな言葉として受け止められる。

今までは多く外側に流れるものに誘われることもあった。もやったしたものの正体みたいなものも今では感じられるようになって来て、この《伝わらない言葉を持つ人達》とも二分化されたのか、何となく今までよりは鮮明に形を捉えられる様になってきたから、ただ誘われるがままにじゃなく関わる必要のないStageに入ったことも「言葉」というのは単に伝え合っても理解し合えないstageに居る人達も居るのだとも気付く。

見せかけや偽りが通用しない時代へ

自分がほんとうに心から求める世界をただ歩んでゆく。風の時代は軽やかな時代。自分の中心から生まれる創造を広げるには美しいもの心地よいもの、、創造を心地好く刺激してくれるものを厳選してゆく。

「言葉」とか形に成るものは そう重要ではなく、自分自身の感覚…何かを観て自分の感覚を通し受信したあと、それをどう広げるのか…が、大切なのかもしれないな…と感じる今日この頃……。


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