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四季の彩 エネルギーの移り変わり 時は流れているのだと 感じさせる

雑木の庭は 南に広がっていて
この季節 彩りが楽しいのです。

彩りは 鮮明に移り変わり
時間は間違いなく過ぎていて
一時も 止まることはありません。


過去に戻っては
懐かしみ あの時を 恋しく想う。

未来を想像しては
こうなるだろうと想っていた事態から
完全にその道が消滅してしまった悲しみ。

それでも 私は
この木々の葉達の彩りの変化と共に
時間の中で生きています。

生きる、というのは
時間と共に流れ 変化と共に在るのだということ。

だから
立ち止まり 佇むような時に在っても
時と共に 私を含む 取り巻く全ては
絶えず移り変わりに 生きています。

立ち止まることの無い〈時〉の流れの中に居て
氣を惑わされたり 暗く沈むような時に在っても
そこに居続けることは無いのだ、ということが分かります。





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