マガジンのカバー画像

読書メモ

2
運営しているクリエイター

#忘却

人間失格

第一の手記 より

変に共感してしまった部分・・・
自分も中学生の頃や高校生の頃、はたまた大学に入っても社会人になっても、「尊敬されかけて」いた。というより、聞かれると何でも答えていたのだから、誰かれ構わず色んなことを尋ねられる。尋ねられると答え、その答えに対する意見を聞き、時には付随情報も返ってくる。これを繰り返していると無限ループの如く様々な知識が蓄積されていく。求めなくても限りなく詰め込まれ

もっとみる