見出し画像

即売会でなるべく自スペを見てもらう方法

 昨晩、文学フリマの運営さんのアフタースペースで呼び込みの是非やブースでの態度をどうするかについての話題があったので、わたしの経験から言えることをお伝えしようかと思いました。

まず態度面
①一瞬でも目があったらお辞儀する
 1月の文学フリマ京都で、最初気持ちに余裕が無さすぎて虚無顔してるかスマホ弄っているかという状態でいたら全然誰も自分のスペース(ブース)を見てくれなくて、途中からとにかく一瞬でも目がこちらを向いたらお辞儀するようにしたら段々と近づいて見てもらえるようになったんですよ。なので、今のところこれが最善の態度かなと思っています。あなたをお客さんと認識して招いていますよという態度を取るの大事。

②作り笑顔でいいからなるべく楽しそうな顔をする
 
これは昔、二次創作のオンリーに行って、目当てのサークルさんがすごく不機嫌そうに負のオーラ出していて買いたかったのに怖くて近づけなかったことがあったからです。即売会って基本的に参加できて嬉しいって場の雰囲気なので、不機嫌そうにしていると悪目立ちします。ハレの場で機嫌悪くしているのは売上面において良くないです。

 とりあえずこの2点を踏まえてなるべくニコニコして通りがかりの人にお辞儀しているのが最善だと思います。

次にスペースの設営面
③スペースの見た目をしょぼくしない
 
これはもう単純に視界に入らないからです。コロナ禍の影響もあるとは思うのですが、敷き布無しで見本誌だけ置いてあってポップなどが無いスペースは目に止まりません。敷き布を敷くなり目に入るようにポップやポスターを用意したほうがいいです。 
 Twitterで設営完了と検索すると様々なイベントのスペースの設営が見られるので参考になります。
なお、わたしは目に入るようにエメラルドグリーンの敷き布をオーダーして敷いています。ポケットもついていてとても便利です。
わたしはこちらの方にオーダーしました。


④スペースの現在地案内を示す
 
みなさんここが抜けている方が多い印象です。イベント中は現在地が分からなくなることが多々あります。なので「ここは○-00です」みたいな表示をすると良いです。それだけで見てもらえる確率が上がります。

⑤パッと見て分かるように販売しているものを示す
 
イラストやマンガの方はビジュアルを一瞬で示せるのでポスターを貼り出すとか敷き布にプリントすればいいと思います。文章系の人も一言で作風を示すといいです。というか、そうしてないと新規開拓されるのは難しいです。見本誌を手に取るのはもっと後の段階になるので。

この記事が参加している募集

文学フリマ

コミティア

よろしければサポートお願いします。制作活動資金として有難く使わせていただきます。