丁寧に生きる。

最近、大切にしている言葉である。
その場しのぎは後々めんどうになる。
ケガをしたら、ちゃんと休む。後に大怪我に繋がる。花粉症は鼻をかむ前に、薬を飲むべし。太る前に食事管理、運動をすべし。
仕事で変更があれば、ちゃんと伝える。依頼ごとは丁寧にする。人で見て、対応を変えない。

丁寧にしていて、損することはないと思う。ミスの報告を怠れば、後々大きな問題になる。報告をすれば、対策できたかもしれない。丁寧に仕事を進めていれば、そもそもミスをすることがないかもしれない。丁寧に仕事を進める人と仕事をしたい。締め切りを守る。スケジュール管理ができる。基本的なことだけど、案外できない。ないがしろにしがちなことをちゃんとできる人は信頼できる。仕事は雑でも発想がすごかったり、頭の回転が速い人など丁寧だけでは判断できないことがたくさんあるけど。容量が悪いと丁寧も違うし、真面目と丁寧も違う。

あと、自分の想いと接するのではなく、自分と丁寧に接していると、感情のコントロールができる。モチベーションに左右されない。トレーニングをサボらなくなる。

自転車が錆びる前に雨カバーを買う。タイヤがパンクする前に定期的に空気を入れる。お金でいうと、必要なものをケチると後に倍以上のお金が必要になるので、必要なものはケチらず買う。

なにもかも小さな積み重ねが大事だと思う。
丁寧の反対は雑。雑に仕事をして困るのは会社もそうだけど、回り回って自分に罰がくる。資料がない。この数字はどこから拾ってきた。フォルダの中がいっぱいで、どれが必要かわからない。机の上が雑なのも同じだ。丁寧に整理しておけば、どこに資料があるかわかる。どんどん自分の頭が整理されていく。

自分に丁寧に接していると、自分が楽になる。


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