とあるママ脳外科医の日記 言葉の壁の1つ

2021/9/3 (Fri)

※日本でママ脳外科医、現在(2021/1~)ロサンゼルスで2人の子育て中です。
自己紹介記事に私については書いていますので気になる方は最初にそちらをどうぞ。

長男 KOU 3歳
長女 YU 1歳

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プリスクールから帰ってきたKOUはその後プールか公園か、家の前の庭で遊ぶ。庭は共用庭になっていて、今住んでいる家の前の庭は10人以上子供がいて、それぞれ交流がある。

2歳の近所の子がだいたい何時くらいに家に来る、というのもルーチーンになりつつあり、ごはんを作ってる間勝手にリビングで遊んでたりする。最初は相手しないと!と思っていたけど、だんだん慣れて、勝手に遊んどきーという感じになっている。ご飯の時やお昼寝の時は今は無理、と入らせないようにするのにも慣れてきた。だいたい適当な性格だからやっていけるところがある。近所の子が来て玩具ひっくり返しまくって、どこかに消えていく・・。まぁ、いっか。という感じ。

ただ、言葉の壁は存在する。

今日KOUがプリスクールから帰ってきて、5歳の2人の子と一緒に庭で遊んだ。要らない紙でできた箱のようなものを振り回してぶつけあって遊ぶ。その時、KOUはまだ英語が難しいから一生懸命自分も参加したい、箱は2つしかなかったから、順番ね!という事が言いたくて、

「KOU、YOU(名前)、KOU、YOU(名前)、・・」

と自分の名前と相手の名前を連続して言った。すると、5歳の2人は面白かったのか真似をして笑った。それが、とても馬鹿にしている感じだった。母としては結構腹が立った。でも、相手は5歳。3歳の子がつたない言葉で頑張っているのを馬鹿にするな、というのも理解しにくい。何より、笑われている息子も面白くなって大笑いして、その後5歳の2人がそれにつられるように大笑いして、馬鹿にする感じが消え去った。そしてもちろん、ちゃんと順番に遊ばせてくれたし、危なくない程度に手加減してKOUと遊んでくれた。

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日本でママ脳外科医、2021/1月からロサンゼルス生活をしている日記。 ただただ日記を書いています。面白がってもらえると嬉しいです。

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