映画「1943年オペラ座の怪人」感想
1943年に公開された「オペラ座の怪人」の映画の感想。あんまり面白くなかったな~。けど設定の目新しさはあってそこだけは面白い。
■ 視聴媒体
Amazon Prime配信を見ました。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0892Z4GHB/ref=atv_dp_share_cu_r
■ 原作との違い
ファントムの顔の醜さが後天的であること、ファントムがクリスティーヌの父親になってること!ここがかなり違います。
■ ミュージカルではない
ミュージカル映画ではありません。使ってる楽曲もおそらくオリジナル。歌いはしますが、あくまで「オペラの曲を歌う」というだけです。
■ ストーリー(ネタバレあり)
簡単にまとめます。
エリックが父親になのは良い。クリスティーヌを応援するのも良い。けどその後があまりにも杜撰すぎて、なんなの~~!? クリスティーヌは結局最後までエリック=ファントム=父親って気づいてないですけど!?
父親を犠牲にして成りあがった娘の話になってしまったのが残念です。他人の金で能天気にレッスンするな。
唯一謎なのは、エリックがただのヴァイオリニストなのにオペラ座の舞台裏に精通しすぎてることでしょうか。今まで住み着いてたならまだわかる気もするけれど、いきなり住み着き始めてインストールしたかのようにオペラ座の裏を駆け回ってるのはよくわからなかったな。
■ まとめ
好きじゃなかった!父親にする設定は面白かった!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?