読了「アルテーミスの采配」真梨幸子
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
出版社で働く派遣社員の倉本渚は、
ある日AV女優連続不審死事件の容疑者が遺した
ルポ「アルテーミスの采配」を手にする。
原稿は”僕は犯人ではない。本当の黒幕は”という
告白の途中で終わっていた。
好奇心のあまり調査を始める渚だったが、
やがて原稿に張り巡らされた罠に気付くーー。
一頁目から無数の罠が読者を襲う、怒涛の一気読み
ミステリ。
幻冬舎文庫 453ページ
読了カラーイメージ 躑躅色(つつじいろ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下より、ネタバレが含まれる場合があります。
ちょっと裏の裏の裏が多すぎて、混乱したのと
途中 疲れて読む手が遅くなってしまったけど
なんとか読了😅
うーん、まぁそりゃ明らかに業界自体もだし
それに関わってる人も闇が深そうだけど
殺人までしたくなるもんかな…。
とも思ったけど、闇が深いからこそかもな…。
個人的には、こういう労力があるなら
もっと他のところに使えばいいのにって
思ってしまう😅
終わり方もなんだかスッキリしないし
登場人物に共感も、入り込むこともできなくて
どちらもできなくても
話がそそられるものだったら、よかったんですが
個人的には苦手でした💦
ですが、結構リアルな感じはありました。
と言っても知らないですが😅
でも聞いたことはない話でもないので
隠れているだけで、きっとあるんだろうな。
と違う意味で怖くなりました。
ぜひAV業界の裏が気になる人は
読んでみてください!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?