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SICF22 MARKET部門に出展しました

こんにちわ、HAZE和蝋燭ヘイズわろうそくのnote担当、さくらこです。

2021年9月18日〜21日の4日間、青山にあるSPIRAL主催のアートフェスティバルSICF22のMARKET部門に出展致しました。

今年から新設されたMARKET部門は、工芸作家や個人ブランドが多く参加し、お客様と作家さんが話しながらお買い物を楽しんでいただける雰囲気で素晴らしい活気に満ちた場!

ご遠方の皆様からも応援メッセージをいただきましたので、少しではありますが当日のレポートを致しますね。

Instagram効果を感じた出会いの数々

青山という好立地で、暮らしやファッション、アートの感度が高いお客様が多くいらっしゃるSPIRALでの出展イベントということで、お一人でも多くの方々にHAZEの和蝋燭を知っていただきたいという願いでした。

開催2週間前よりInstagramで関東の方向けに広告を出す本気度です!

そして実際に20代の女性のお客様が、「数日前にインスタの広告で流れて来て、気になって来ました」とおっしゃっていただけました。涙

また、こちらの投稿に関しては広告ではないのですが、SICF事務局のInstagramがリポスとしてくださった効果が!
20代〜30代の男女問わず「SPIRALのインスタフォローしてて、この蝋燭が綺麗だったんで見てみたくて来ました。」とのお声もありました。

みなさん下調べしてから来場されている様子が、このご時世だからこそという感じですよね。
そう思うと、わざわざ足を運んでくださり、ご一緒に選びながら和蝋燭についてお話しできたことが本当に幸せなお時間だったと振り返っています。

中秋の名月、お月見に重なった最終日

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最終日21日は中秋の名月ということで、伊勢の岩戸の塩を櫨蝋に溶かし込んだ和蝋燭「イト今」をおすすめ。結果、一番のヒットでした!

「岩戸の塩」は、満ち潮の海水だけを汲んで塩を製作されています。とってもパワーのあるお塩です。
「イト今」には、更に特別な日…満月の日の海水を汲んで作られたお塩を使わせていただいてます。製造者さんがHAZEの和蝋燭作りに共感してくださり、実現した作品です。

お団子みたいなまん丸の小玉の燭台とお合わせ、まさにお月見和蝋燭です。

無香の和蝋燭は、どう使う?

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HAZEの和蝋燭は、お食事中にも灯していただけるように、全ての和蝋燭に香りをつけておりません。
リラックスしたい日、お月見みたいなのんびりお過ごししたい時には、お香をご一緒に焚くことをおすすめしています。
今回の展示では会場の2階 Spiral Marketでイベント中だったSENNさんのお香を見本で飾らせていただきました。

こちらの香りを調香されていらっしゃる「かほりとともに、」のさりさんは、お食事と一緒にアロマエッセンシャルの香りの世界に浸れるイベントも行ってます。

以前、HAZEの和蝋燭をテーブルコーディネートに選んでいただき、無香の蝋燭ならではの良さを再確認致しました。


若い世代の渦の中で輝く伝統工芸

「モノゴトのお寺イベントで、和蝋燭を知りました。普段は両親の介護で忙しくしてるところ、今日は息子が行っておいでよって時間をくれたので来れたんです。」そんな風に、嬉しいお言葉をかけてくださったお客様がいらっしゃいました。

日本の伝統的なものづくりの魅力を伝える「monogoto|モノゴト」さんは20代前半の学生さんが立ち上げたメディアです。
モノゴトさんのリアルイベントを通して、普段私たちだけでは出会えなかっただろう皆様の元に和蝋燭が届いていた実感と、こうしてお客様がHAZEのイベントにもご来場くださったことは、伝統工芸を後世に残したいと思う我々にとって大変励みになりました。

10月2日(土)に、モノゴトECオープン記念のイベントに参加します。
櫨が、実際に和蝋燭を制作する実演や、懇談会もございます。

ぜひ、お申し込みくださいませ。

さいごに

事務局の皆さま、当日のボランティアスタッフの皆さま、共に会場を盛り上げあった出展者の皆さま、心よりお礼申し上げます。
そして、会場までご来場くださいましたお客様、遠方より応援メッセージをお届けくださったお客様、皆様本当にありがとうございます。

11月から、和蝋燭サブスクが始まります。和蝋燭を灯すことが、暮らしの習慣になり、伝統から文化へ落とし込まれたら幸いです。
サブスクスタートまでの期間、準備のあれこれ、コンテンツのあれこれを一緒に考えていただけるサポーターのプレ会員さん募集中です!

よろしくお願いします、さくらこでした!





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