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大事なことは、超しつこく説明するべき。

おはようございます。ハザクラです。

今日は、タイトルにもある通り。「大事なこと」は、まじで超しつこく説明しよう!って内容です。

生徒は基本、先生の話を聞き流してる

みなさんが学生だった時を思い出してください。先生の話を真面目に聞いていた人なんて、ほぼ居ませんよね(笑)

たぶん、優等生のあの子も、一応先生の話は聞いてるけど、聞き流してるような状況です。聞いてる体を装ってるけど、話にのめり込んでは無いですね。

なぜ、しっかり話を聞かない生徒が多いか。それは、人間、自分に関係のなさそうな話は、聞いてもつまらないからです。

例えば先生が、「理系に進むやつは、ここの説明しっかり聞いとけよ~」なんて言ったら最後。文系の生徒は間違いなく、先生の説明を聞き流し始めます。

だから僕は、「生徒は基本、ぼくの話を聞き流している」と思ってます。これは、良い悪いとかじゃなく、そういうもんです。

大事なことを説明するなら。

つまり、「大事なこと」を生徒に話すときも、生徒は割と聞き流してるものです。簡単に言えば、ちゃんと聞いてない。

だから僕は、大事なことは一回言っただけじゃ伝わらないと思うんです。何回も何回も、超しつこく言うことによって、生徒の脳内に「大事なこと」が刷り込まれていくのではないでしょうか。

それこそ、生徒が「この先生、同じことしか言わないよな~」って思うくらい、めちゃくちゃ言うべきです(笑)

実際ぼくも、よく「今やってるところは土台だから。ここをしっかり理解しとかないと、この先マジで苦労するぞ。」とか言うことがあります。

でもこんなこと、たった一回聞いただけで「あ~。そうなんだ。ちゃんと勉強しとこう。」ってなるわけ無いじゃないですか。

だから、生徒が『ハザクラ先生、「いつもココ重要だ!」って言ってるよな~。』って意識してくれるまで、何回でもしつこく繰り返してます。本当に、1回の授業で2回ずつくらい(笑)

要は生徒に、『この先生、めちゃくちゃ「ここが大事!」って強調してるな~。もしかして、本当に大事なのかも?』って思わせることが重要なんです。

そうやって生徒が意識するまで、マジでしつこいくらい、「大事なこと」を繰り返し強調することが大切です。

そうでもしないと、普段先生の話を聞き流してる生徒には、まったく「大事なこと」は伝わりません。

本当に伝えたい「大事なこと」があれば、めちゃくちゃ繰り返し話しましょう。一回話しただけで「大事なこと」が伝わったら、それは奇跡ですよ(笑)

では、今日はこのへんで。
最後までありがとうございました!
ではまた。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。 「自分にない考えが増えたな」と感じたら、ぜひフォローしてください!今後の学びに繋がるはずです。