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GoogleFormの「テスト機能」が超便利な件。

おはようございます。ハザクラです。

Twitterを見てると、「あ~。まじテストの採点辛い。」ってツイートと、頻繁に遭遇します(笑)

そう呟いているのは、9割方小学校教諭の方(アカウント)なのですが。でもやっぱり、僕たちのような中学,高校教師も「テストの採点めんどくさ。」って感じることがあるでしょう。
ぼくも昔は、かなりストレスでしたね(笑)

でも!今はGoogleFormのおかげで、「めんどくさ。」なんて感じなくなりました。GoogleFormのテスト機能が本当に便利なので、今日はその話を聞いてほしい。

というわけで本題。

知らない方もいると思うのですが、GoogleFormには「テスト機能」が隠されています。

▼GoogleFormを開いて、「設定→テストにする」で、GoogleFormがテストになるんです。

そして、この「テストにする」をONにすると、フォームの質問に、「正しい回答」と「点数」を追加することができます。

▼例えばこんな感じ。右上に「10ポイント」と書かれているので、正しい選択肢を回答すれば、10点が入る仕組みになっています。

もちろん、「複数選択」を作ることも可能ですし、「記述式の回答」にすることもできます。
※記述式の場合は、「内容がぴったり一致」しないと弾かれる仕組みです。

とにかく、こんな感じでテストを作成して、クラスルームを使って配ることができます。全部合わせて100点になるように問題をつくるといいですね。

何が便利かって。

冒頭でも触れましたが、GoogleFormのテスト機能を使えば、採点に時間を割かずに済みます。というか、採点する必要ないです。

なんでかって、GoogleFormが自動で採点してくれるから。

また、GoogleFormの回答って、スプレットシート(Googleが開発したExcel的なやつ)にすべて反映されるんですよ。

なので、テストが終わって生徒に送信してもらうだけで、すべての採点が自動で行われ、スプレットシートにデータとして記録されるんです。

超ラクじゃないですか?
なんせ、解答用紙を重ねてずらしながら採点するっていう、あの地獄の作業が無いんですよ?!

しかも生徒は、送信後すぐに自分の点数や、正しい回答を知ることができます。

これは双方にメリットですね。

まぁもちろん。

ぼくも、GoogleFormのテスト機能を、定期試験で使っているわけではありません(笑)さすがに、定期試験はペーパーテストです。

ですが、普段の小テストや確認テスト的なのは、GoogleFormを使うのが一番手っ取り早いです。
採点の手間のほかに、点数を打ち込む手間もないんですからね。

下に、試しに作ってみたテストを貼っておくので、よければ挑戦してみてください!送信後に「スコアを表示」を押せば、自分の点数が見れますよ!

話変わるのですが、最近「デジタル採点」も便利だなぁ~。って思ってまして。「デジタル採点」は定期試験でも使えるワザなので、また今度話そうと思います。

今日も最後までありがとうございました!
ではまた。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。 「自分にない考えが増えたな」と感じたら、ぜひフォローしてください!今後の学びに繋がるはずです。