剣豪 宮本武蔵から学ぶマルチタスクの斬りかた
最近、立川談志と宮本武蔵にハマってます。
宮本武蔵といえば「五輪書」が有名ですね。
200年以上続く「二天一流」という兵法を
およそ2年間、たった一人で洞窟にこもり、
兵法と人生観をまとめた本です。
元祖ひきこもり、、、
あ、うそ。
まさに元祖ミスターストックですね。
(ちゃんと敬意はあります)
当時は、
「戦に勝つこと=武士としての価値」
という時代の話です。
「現代人に役に立つことあるの?」
ちょっと視点を変えてみます。
「武士にとっての戦=現代人の仕事」
という視点で読むと非常に面白いんです。
例えば、
「合戦の道、一人ひとりの戦いも、
万と万との戦いも同じ道なり」
そのこころは、
「相手が一人だろうが100人だろうが、
瞬間、瞬間に戦っている相手はひとり。
常にひとりの相手と真剣に戦うことが大切」
(個人的な解釈が含まれます)
この「相手」を仕事に置き換えてみてください。
おそらく皆さんの多くが、
毎日、たくさんのタスクと作業と戦う、
同時多発・進行するプロジェクトと戦う、
そんな現代の武士なのではないでしょうか?
それはまさに、
日々を万と万との戦場で生きているようなものです。
そんなとき、
パフォーマンスを下げず、あなたの能力を十分に発揮するため、集中して瞬間の真剣勝負をする心構えが大切になりますね。
”結局は精神論の話じゃん!”
そんなわけで、
(どんなわけだよ)
「真剣勝負をするために必要な5つ」
1. タスクのゴールを明確にする
2. 手順を確認する
3. 情報のノイズをカットする (特にSNSとスマホ)
4. 時間制限をもうける
5. 90分以上はやらない (自分の集中力がもたないだけw)
完全に独断と偏見です!!!
ただ、実際に清水が試して良かったものです。
騙されたと思って、ひとつ試してみてはいかがでしょうか。
すこしでも皆さんのお役に立てれば!
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