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フランス人と日本人の恋愛観。

長らくnoteを書いていなかった。

今日、久しぶりにPodcastを収録する。

喋った感想は後から書くけど、とにかく今はなぜかめちゃくちゃ緊張している。多分、いつもと違う環境に自分がいるからだと思うけど。

先週は以前も書いた通りネットのない場所にいたので、収録どころか相方との連絡も疎かになってしまっていた。結局は相方が一人喋りをしてアップロードまでこなしてくれた。申し訳なさと同時にありがたい。

パリの話に戻る。昨日は家に泊めてくれている友達が彼の友達を呼んでパーティーをやった。こういうパーティーが自分ははじめてだった。あまり細かいことは書かないけど、映画の中でみていたものの中に自分が入った気分だった。はじまってすぐはフランス語で会話が進んで自分が参加する余地がなかったけど、皆いい人で日本文化に興味を持ってくれるような人たちだったのでいろいろと日本について質問してくれたり、日本がいかに素晴らしいかというのを語ってくれたりした。日本人はこういうのが好きだ。

自分ももれなくその一人なので、喜んでいろいろ話したり、そういう時のお決まりの彼らの名前を漢字で作ったりした。そうやって漢字にはその文字自体に意味があって、でも読み方は違うんだよと説明していると本当に奥深い言語だなって、何に対してかはわからない優越感みたいなものが湧き上がってくる。日本人はこういうのが好きだ。

それはさておき、フランス人と日本人が一番違うなと思ったのは、恋愛感。日本人は付き合ってるか否かをはっきりしたがる。だから告白というのがすごく意味をもたらすけど、フランス人はそういう告白といったお堅い感じじゃなくて好きなら好き、嫌いなら嫌いと日常的に自分の本音を相手に伝えるのがもう習慣になってる感じがする。

そんな話をしていたらフランスのその文化の方が自分は好きだなと思った。以前に何度か書いたけど、自分は自分が思っていることをなかなか相手に伝えられないのですれ違いが起こったり、今現在自分に相手がいないのもこれが大きく影響していると思う。

相手がいる事が常にいいことかと言われればそうとも限らないと思うけど、とはいえ自分が何か思った時にすぐに伝えられたらどんなにいいかとも思う。でももしかしたらそれは変えたければ自分で変えられる事なのかもしれない。今回の旅行で自分は少しは成長するのだろうか。

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