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日本とマレーシアの教育制度の違い。  〜マレーシアの部活は週に1回など〜

読者の皆さん、こんにちは。マレーシア人のカカです。

いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。

ここ最近新型コロナウイルスがますます凶暴になって大勢の人が感染されました。

マレーシアでも例外ではありません。

先々月に感染された病者が殆ど治っていて政府は都市封鎖令を少し緩ませました。

各地方の渡りの可能になったり店内での食事もできるようになりました。

しかし約2週間前新なケースが起こったと報道され人々は再び外へ行くのに怯えるようになりました。

マレーシアでは一ヵ月以内に0~2ケースしかありませんでしたが今はまた二桁になってしまいました。

政府はこれ以上ウイルスが広がらないように先週マスク義務化罰金令を実行しました。

そしていよいよ昨日は感染者が2名しかいませんでした。

罰金法令の実行は開始早々なのに結果がなんと抜群によいですね。

さて今回の記事はイスラム教徒としての僕が日本で苦しんでいた文化の話です。

マレーシア人ではイスラム教徒が一番多いです。

ですので日常生活の文化もある程度イスラム教に影響されています。

しかし、ながら国でいつもやっている当たり前の文化は他の国で多分やりづらいと思います。

僕も日本で生活していた時にいくつかの日本文化に苦労してしまいました。

まずはお便所を使う時の文化です。

飲食店でお水が無料でいっぱい飲めますが便所で水道などありません。

イスラム教徒が便所で用が済んだ時必ずお尻を水で洗います。

おしっこが終わった後もそうです。

ところが日本の殆どのトイレは(特に駅のトイレ)水道じゃなくトイレットペーパーしかありません。

日本人は用が済んだ後トイレペーパーでお尻を拭きそうです。

おしっこの場合洗わないままです。

日本人が潔癖な民族だと言われますがどうしてこんな時だけ汚いのか疑問しています。

僕は日本にいた時とても不便でした。

外へ出かけたら一番厄介なことはトイレでした。

幸い洋式のトイレがありました。

様式のトイレはビデルがあってお尻を左右動かしたら綺麗に洗えました。

しかも気分がとても良かったです。

皆さんも是非やってみてください。

おしっこの時だけはちょっと苦労しました。

ビデルは座らないとセンサーが読めないからおしっこする度に座らなければなりませんでした。

どうやらお尻からの気温を測るセンサーのようですね。

次は犬です。

我々イスラム教徒は犬を触ってはいけません。

農場を泥棒か動物より守る時犬を飼っても許されますが触るのは禁止です。

日本では飼い犬が多いです。

そして日本人は犬と散歩するのが好きそうです。

僕はどこかへ行った時につも気を付けなればなりませんでした。

なぜなら、犬とすれ違いだったら服が汚れないように避けなければならないからです。

イスラム教徒が犬を触ってはいけない理由は犬は猫と違って特別な感染病気がありそうだからです。

犬に噛まれたら大変な病気になりますのでそれを起こさないためにイスラム教徒のみんなが避けます。

その次は豚です。

イスラム教徒が豚も触ってはいけません。

しかし犬と比べたら豚の方が命令が強いです。

日本滞在した時豚を飼っている人もいました。

それだけでなく和食はなにもかも豚ばっかりでした。

豚肉やあいびきやベーコンなどいろいろ豚が使われていました。

調味料かうまみを探す時僕が一番大変でした。

材料を調べた時いつも豚の漢字がなかったからです。

別の名前で書かれたからです。

アイスクリームを食べるのが好きな僕は食い物を買う前に材料を調べないといけませんでした。

僕は直接に豚肉を食べたことはなかったが豚の骨が入っていたスープを飲んでしまったことがあります。

それはラーメンを食べた時でした。

ラーメンは豚肉が入っていることを知っていましたがスープを作ために豚の骨が使われるとは初耳でした。

注文した時『豚肉抜き』と注文しましたがまさかスープにも豚の要素が入っていたなんでまったく思いませんでした。

しかしイスラム教では知らなかったらそれが許されます。

ただ日本人は豚が大好きな理由を納得できるようになりました。

豚が美味しいからでした。

それを味わってしまった僕は認めます。

ただし美味しいからこそイスラム教で禁止される理由もわかりました。

とても忘れられない経験でした。

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