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必修は絶対落とすな!!!!

皆さんは4年生にもなってエグい必修科目の試験を控えた経験があるでしょうか。

留年の恐怖。それは、多くの大学生が「やばい、俺留年するかもwww」「私、全然勉強してないから今回ダメかもw」なんて、冗談めいて友達に話しているものの、その真髄を味わってはいないのではないでしょうか…

僕はあります。春学期は常に留年と隣り合わせでした。

既に2回留年しているアホ姉からは、「あんたまで留年すると家計苦しいよ」と言われ、どの口が言ってるんやと思いました。

この留年と隣り合わせの3か月間でしたが、未来教育創造チームには新たな仲間が加わり、この後輩たちから非常に多くの刺激を頂くことになりました!

今回の記事では後輩たちから新たに学んだこと。そして、そこから設定した目標。最後に老婆心から、まだ学生生活が長いであろう皆さんに必修を落とす恐ろしさを説いていきたいと思います。

後輩から学んだ2つのこと

実は僕たちの未来教育創造では、毎週ローテーションで学生メンバーがnoteを投稿する、「ワークログ」という試みがあります。

その試みの中で、つい先日にこんな記事を書きました。

大雑把な内容として、僕は後輩から以下の2つの力を学び取りたいと思ったということです。

①臆せずに質問する力
②物事をやりきる力

(我ながらよくかけてるなあ…と思ったので上の記事も読んでみてください!!)

新しく入った後輩たちは非常に優秀で、毎週新たな気付きを与えてくれます。

①に関して言うと、彼らは些細なことでも気になったことは必ず質問しています。タスクに直接かかわりがないことまでも質問しています。

僕自身何か質問したいことが有っても、「今はいっか…」と後回しにして結局聞けていないことがこの3か月間はよくありました。

②についても、後輩たちはどんなに苦しいタスクを振られても、しっかりとキリの良いところまで仕事を行うのです。

効率よくタスクを行い、必ず期限内に終わらせるその能力は、怠惰な後回し人間の僕には喉から手が出るほど欲しいものです。

3か月後の姿

この後輩たちの能力をこの3か月で身に着けるために、2つの目標を立てました。

①会議でわからないことがあれば、率先して質問する
②締め切りを90%守る

①に関しては、読んで字のごとくです。どんな些細なことでも率先して質問をしていこうと思います。

自分の理解度が向上するだけではなく、自分が質問をすることで、他のメンバーの理解度もどんどん向上させていくことができ、いずれはチーム全体に良い影響を与えることが出来るでしょう!

②に関しては、なんで100%にしないんだ!と思われる方が多いのではないでしょうか。

持論なのですが、人間が何かを続けるとき、「努力」より「習慣」の方が続きやすいものだと考えています。最初からギアを上げて「努力」にしてしまうより、ギアが低い状態から段々上げていく「習慣」にしていき、90%の締め切りを守るという「習慣」から、いずれは100%守る「習慣」に育てていきたいと考えています。

この目標を守り、3か月後には必ず「臆せずに質問する力」と「物事をやりきる力」を身に着けたいと思います!

必修を落としたものの末路

僕は3年生の春学期で「音声学」という、えぐい必修科目を落としてしまいました。そうすると4年生の春学期にしわ寄せがやってきます。

具体的なメリットとしては2つのことが中心的でした。

①就活に身が入らない
②同期への負い目

卒業できるかわからない状態で、さすがに授業よりも就活を優先させるわけにはいきません。内定を貰ったとて留年してしまえば元も子もないのです。

また、ゼミの同期に優秀な人が集まるのも考え物です。同期達が就活を終えると、「残すは卒論だけ!」と鼻歌交じりに話していました。その時、「俺はまだ爆弾が残ってるのになあ」と思っていたのを覚えています。

ここまで話してきましたが、最も恐ろしいのは

まだ卒業できるかわからないことです…


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