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SNSでの誹謗中傷

こんにちは、平井 颯です。また悲しいニュースが流れて来ました。ということで、今回は、SNSでの誹謗中傷について語ります。

2020年5月23日の昼ごろ衝撃的なニュースが流れて来た。テラスハウスに出演していたプロレスラーの木村花さんが22歳で亡くなった。死因は、SNSの誹謗中傷による自殺

それから2ヶ月も経たない7月18日に人気俳優の三浦春馬さんが30歳で亡くなった。はっきりとした原因はわからないが、これもSNSによる誹謗中傷が原因と言われている。

2ヶ月も経たないうちにまた繰り返してしまった。そういうことをしてしまう人は5月に何も学ばなかったし、思わなかっただろう。

僕は、誹謗中傷は見えないだけで、相手の心を傷つける「いじめ」であり、立派な殺人罪や名誉毀損罪といった犯罪だと思うし、誹謗中傷する人はSNSを利用する資格はないし、一生利用する権利はないと思う

SNSは本来自分の考えや出来事、思い出や仕事の宣伝などをアウトプットする場だと思う。決して人を攻撃するツールではない

また、芸能人も一般人と変わらない一人の人間であり、何を行ってもいいのではない。誹謗中傷を受け流せる人もいれば、深く考え込んで病んでしまう人もいる。

でも、誰でも「死ね」や「きもい」と言われたら嫌だろう。嬉しいと思う人はいない。

誹謗中傷する人の中で自分の嫌なことを人にしている自覚を持っている人は少ないだろう。

なぜなら、匿名で守られ、特定されないから何を言っても大丈夫、知らない人だから大丈夫と思っている人が大半だからだ。

だから実際会うと言えないのに、ネットで顔も名前もわからないから粋がって言ってしまう。

そういった人に一言言いたい。

お前らみたいなネットでしかイキれないクズが呟く一言で一人の命を奪ってる。だから、そういうことをするならSNSを使うな。いますぐやめろ。お前らがSNSを使っても誰の得にもならん。

少し言葉遣いが荒くなってすいません。

でも、それぐらい深刻な問題です。

今、SNSを普通に使っている人も、もういちど間違った使い方をしていないか振り返って欲しい

また、誹謗中傷をみたら通報すること、小中高校生向けのSNS講座、誹謗中傷をしたアカウントの特定、停止、刑事事件化が必要だと思う。


一人一人の意識が世間を変えます。


今日はこれまでにしときます。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。



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