見出し画像

ワイの12月月刊プレイリスト

どーーーもーーー。クリスマスイブの東京初期衝動の激ヤバライブへの参加権を手にしました、Hayateゲス。

もう2021も終わってしまいまんねん。という事で、プレイリスト作成致しましたーーー。わーい。
それではいきましょー。

まずは新世代バンド'sから2つ。

雪のまち / KALMA
白雪 / マルシィ

雪のまちを聴くと冬が始まった合図です。北海道出身バンドの説得力は違うな。なんだかんだ僕は冬が好きだとほんとに思えてくるのだ。
マルシィのうきょうさんの歌声は冬にぴったりだと思うのです。透き通りすぎて切ねぇです。身体中からフワーってなんか抜けて抜け殻になるような感覚になります、伝わらないと思うけど、そんな感じ。

次は懐かしさに浸りたいからこれ。

結晶星 / KANA-BOON
マザーロード / Saucy Dog

結晶星は高校生の時にリリースされて、ひたすら聴きまくった思い出。めっちゃ寒い冬の部活終わりにこれ聴いて帰ってたなあ。このテンポ感がKANA-BOONの代名詞ってくらい好き。
サウシーの冬って言えばいつかを挙げる人が圧倒的に多いだろうけど、王道を攻めるのよりこれだなあ。とか言って来月いつかを入れてる自分が想像できる。寒い冬の息が白くなる感じとマザーロードの曲調の相まった感じがたまらんのよ。

ガンガン続けて行きますよーー。

コーンポタージュ / teto
12月29日 / reGretGirl
1997 / リーガルリリー
1999 / 羊文学

tetoって勝手に凄く強いバンドのイメージが自分の中にあって、多分これはライブとかの熱量とか激しさからのものなんだけど、コーンポタージュを聴いてから優しいイメージが段々と出てきて、こんな冬にこの優しさにもっとたくさんの人に包まれて欲しいので入れました。
12月29日、これは入れるべき曲ですよね。なんか凄く共感できるのよね、この曲。失うものの存在を代弁してくれるから、大好きなものを大切なものを失う前にこの曲を聴いてください。
1997は初めて聴いた日から衝撃でした。リーガルリリー、恐ろしいバンドだなって。1997年生まれなのもあるし、特別な一曲です。この月刊プレイリスト始めた時から12月にこれは絶対入れると決めてました。とにかく聴いてください。聴けばわかります。1997年の友達集めてチョークの粉を集めたい。
クリスマスソングも入れなきゃなの思いでこちらを。1999、西暦つながりのこの流れいいですねー。クリスマスソングっぽくて、クリスマスソングっぽくない所が癖になります。クリスマスイブの夜、暗い夜道でこれを口ずさみながら帰るのが心地よさそうだなあ。

こっからはあるバンドとそのバンドの影響を少なからず受けたであろうバンドからそれぞれ一曲ずつ12月おすすめ曲を。

12月の雨の日 / スピッツ
雪が降る町 / ユニコーン
愛の手 / マカロニえんぴつ

スピッツはもう、もはやどのバンドも影響受けただろ、って感じですよね。このゆったりとした感じと、草野さんの落ち着く声。今月、雨上がりに是非聴いてください。さっきから聴いて聴いてのお願いばかりやな。
ユニコーンは間違いなく、マカロニえんぴつ、そしてはっとりさんの影響から聴くようになったバンドです。雪が降る町、結構前にはっとりさんがカバーして歌ってたなあ。ユニコーンってまじで変幻自在だと思っていて、え、これも同じユニコーンの曲?ってなる。間違いなく、マカロニに通ってる血筋だなあとそこからも思います。
そして、マカロニえんぴつ、愛の手。なんでもないよ、がリリースされて、影響力の大きさにバンドの大きさもこんなになったのかあと思うばかりだけど、12月は絶対に愛の手。愛は何か、恋は何か、この曲に教えてもらったと言っても過言じゃないです。そんな青さの足りない空の12月です。

LOVER SOUL / JUDY AND MARY
中央線 / 東京初期衝動

ジュディマリは自分が生まれる前とか物心が付く前の曲がほとんどなのに、こんなにも聴くなんて最近になってびっくりです。ポップで切ない、そんなジュディマリの音楽が愛おしいのです。解散した後の過去の形でしかジュディマリを知れない事がただただ惜しいのです。
そんなジュディマリの血筋が入っているバンドが東京初期衝動であると思ってます。これからもっともっと名前の広まるバンドであるのは間違いないけど、独り占めしてこのバンドの凄いとこを自分だけが知ってる優越感に浸りたいようなそんな物凄く大切なバンドです。そんなトキョショキからは中央線を。駅からの帰り道が10分くらいあるんだけど、その帰り道が中央線沿いで、毎回これを口ずさみながら歩いてます。イヤホンして、ポッケに手入れて1歩ずつしっかり踏みしめて帰る帰り道が凄く好きです。

ラスト2曲!

長い髪 / FOMARE
雪の街 / PEDRO

FOMAREの代表曲となった長い髪。凄く哀しくて、寂しくて、なのにどこか綺麗な過去を歌っていて。FOMAREの好きなところが存分に詰まっていて、この曲を聴いて思う気持ちは何年経っても変わらない気がしてる。この曲からでいいから、FOMAREの音楽にもっと触れてください。
12月22日を最後に活動休止にしてしまう、大好きなバンド、PEDRO。前向きに捉えたいけど、やっぱり寂しさが勝ってしまいます。最新リリースの後日改めて伺いますからこの曲を。アユニの歌うこの曲、どこか今までのPEDROと少し違った雰囲気があって、最後の最後まで色んな面を見せてくれるPEDROには脱帽です。PEDROはこれまでワイの大好きな音楽を鳴らしてきてくれたし、数え切れないほどのライブを目にしてきたけど、やっぱりこれからもずっと守りたい音楽です。いつまでもいつまでも待ってるから必ずまたPEDROという音楽を鳴らしてください。何卒。

さて長くなりましたね。今月はちょっと語りすぎましたね。年末に2021年総集編なんて作れたらなあ。そしてもうすぐライブだ!!!1ヶ月ライブが無いだけで禁断症状が出てしまいそうや。PEDROの横アリも今月は行くし、12/24はトキョショキのやばいライブに今のところ行けるし、楽しみが沢山。ワイの大好きな音楽が少しずつ多くの人の大好きな音楽になりますように。

ばいびー。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?