[映画レビュー5/5点]プレステージ マジシャン同士の騙し合い。2重3重のトリック見抜けるか!!
ネタバレはしないようにしてます。
こんな人にオススメ
・どんでん返し、衝撃的なトリックが好き
・納得のいく結末。伏線がスゴイ。
・SF要素の盛り込ませたミステリー
これを観て確信しました。
やはりクリストファー・ノーラン監督は天才です。
[ストーリー]
良きライバル関係だったボーデン(左)とアンジャー(右)という二人のマジシャンが、とある事故をきっかけに仲違いし、お互いに復讐心を燃やしながら成功を潰しあいます。笑
そして二人はマジックに対する熱意と、お互いの妬み合いが徐々にエスカレートしていきます。
この映画の面白いトコロは、
トリックの要素が一つに限らないところです。
①二人の"マジシャン"という設定
マジックには必ずトリックがあります。お互いにそのトリックを解明しようと変装したり罠を仕掛け合います。
観ている方も、「もしかしてこれがトリックか」と種明かししようと必死になっちゃう(><)
②"二重スパイ"としての助手
ヨハンソンがまたおいしい役柄でしたね笑
アンジャーの助手として支え、アンジャーに好意があるジェリー。
アンジャーから頼まれ、ボーデンの助手として潜入してトリックのタネを見つけに行きます。
一体どっちの味方なのか、疑いの目で見てしまう。。
③人間コピー装置を使った瞬間移動
「人間コピー装置を使った瞬間移動」
これ以上のヒントは言えません。笑
ただ、これが解けたとしてもこの映画の一つのトリックに過ぎません。
あともう一つ言いたかったですが、ネタバレになるので言えません。
とにかくこのような、"疑ってしまう状況"がしっかり作られています。
最後は全て種明かしされるのでご安心を。
衝撃の連続です。
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