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[映画レビュー5/5]"ファイナルデッド"シリーズ スカっとするくらいどんどん死にます(笑)

中学生の時にどハマりした映画です。
多感な時期にこんなの観たから、わたくしこんなんなっちゃったのね(ーー゛)笑

グロテスクで痛々しいスリルが大丈夫な人にはオススメです。

まー全部CGなんだから割り切って見てください笑

まずはこのシリーズのタイトルをご紹介します。

ファイナルデッドシリーズ一覧
1作目 ファイナルデスティネーション(2000年)
2作目 デッドコースター(2003年)
3作目 ファイナルデッドコースター(2006年)
4作目 ファイナルデッドサーキット(2009年)
5作目 ファイナルデッドブリッジ(2011年)

このシリーズはどれから見ても大丈夫です。

(一応つながりはありますが、さほど重要ではない)

というのは、

ストーリーや登場人物はそれぞれ違いはありますが、一貫して設定が統一しています。

その設定は、

①主人公が、自分が死ぬリアルな夢を見るが、偶然行動を起こして一度死を免れる
②免れた人物が、法則によって死んでいく

そして結論は、

死の運命からは逃れられない

というバッドエンディングとなっています。
5つのタイトル全て同じです。

もう少し詳しく説明します。↓


主人公は突然、自分が死ぬ時のリアルな夢を見ます。しかし、目を覚ますと、目の前で夢と同じ流れで物事が進んでいくので不安になって行動を起こします。

これによって死から免れることになります。

主人公の行動によって、死ぬはずだった人間が何人か生き残ることができますが、死の運命からは逃れることができず、不運な事故などで1人1人順番に死んでいきます。

死ぬ順番には法則があり、次に死に直面する人物が誰かまでは予測できるようになるのですが、ビジョンの通りにならないよう運命を変えようと奮闘します。

しかーし、、、、

結果的に全員死にます。(笑)

この世界観と設定、ハラハラドキドキの展開はエンタメらしく、さらにブレない設定がとても好きです。

ある意味、期待を裏切りません。

そして、「危なーい!!」とか、「あれで死ぬのかな?」とか、

いつ、どんな方法で、どのタイミングで死ぬのか、

ハラハラドキドキ考えながら鑑賞してください。

こーいうの苦手な人も、全員死ぬとわかってたら見れませんか?笑
グロいですけど、全部CGですから!!

僕のオススメで大好きなシリーズです。

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