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あなたの體をボロボロにするケトジェニック&糖質制限

ご覧いただきありがとうございます✨

僕は世の中に溢れ出る健康法には、
正直なところ呆れています。
と共にやはりリテラシーの低さが目立ちます。

本当に全部表面的なんです。

中でも『糖質』への考え方。
砂糖含めた『糖質』は、健康を左右します。

『糖質』が生きる上で必要であるのは、
身体の原理原則であり、『依存症』『中毒』
で片付けていいものではありません。

さて、題名にもあるケトジェニックと
糖質制限について。

これは本当に安易にやるのは危険すぎます。
あなたの體を本当にボロボロにします。
あなたの一生を左右します。

糖質制限とは、文字通り糖質の摂取を
制限するダイエットになります。

ケトジェニックとは、
糖質を極端に抑え、その代わりに脂質を
たっぷり摂るというもの
です。
そして、糖質を制限することにより、
脂質を消費するようにするダイエット
です。

あるサイトでのケトジェニックの目安です👇🏻

・1日の糖質量を50g以下にすること
・総カロリーの60%を脂質で摂取すること

そしてケトジェニックで言われる
『ケトン体』とは、体脂肪を燃やして
エネルギーを作り出す際に、
脂肪酸から作られるエネルギー源です。

そんなケトン体は以下3つの総称です。

・アセトン
・アセト酢酸
・βハイドロキシ酪酸

さてさて、よく言われるのが、
『糖質の摂りすぎ』です。

あるサイトにはこのように書かれています👇🏻

蓄えられた脂質が私たちのエネルギー源になるはずなのですが、現代人は糖質を多く摂りすぎているため、脂質を使わず糖質ばかりをエネルギー源として使ってしまっているのです。

これは論点ズレすぎです。
原理原則を全く理解できていません。

糖質の摂取量は年々減少しています。
👆🏻こちらについては別記事で。

この場合、ブドウ糖果糖液糖(異性化糖)や
人工甘味料、甘いと言われている食べもの
いずれもPUFAが使われているもの)を、
角砂糖○個分と言っているのがほとんど。
それで糖質が増えていると言います。

これも論点ズレています。
何でもかんでも『糖質』にひとまとめ
するものではありません。

糖質にも種類があります。

糖質からエネルギーを作るのが原理原則です。
それはミトコンドリアで効率よくエネルギーを
作る栄養素が糖質だからです。

糖質はエネルギーになる役割があります。
タンパク質・脂質は身体の材料になります。
👆🏻ここをすっ飛ばしてはいけません。

だから論点がズレているのです。


では、なぜケトジェニックと糖質制限が、
體をボロボロにするか。

まず、何度も言っているように、糖質は身体の
エネルギー源
となります。いわゆるガソリン。

その糖質をエネルギー源として、
使えなくなった場合、身体はどうするか?

脂質・タンパク質を分解して糖に変換し、
それをエネルギー源にするのです。

タンパク質をエネルギー源にする時は、
筋肉、皮膚、胸腺組織などのタンパク質を
分解して糖に変換
します。

糖質制限、ケトジェニックは痩せると
世間では言われています。

ではなぜ痩せるのか?
タンパク質を分解して糖に変換する際に、
筋肉を分解するのも一つの理由です。
(まだまだ理由はありますが別の記事で)

これを『糖新生』と言います。
糖新生は肝臓に負担がかかります。

筋肉を分解することで、痩せてしまい、
終い目に体力も無くなり疲れやすくなります。

本末転倒ですよね。。。

長くなったので、また別の記事に書きますが、
原理原則から逸脱している健康法代表格の
『糖質制限』『ケトジェニック』で、
健康になる根拠はありません。

體をボロボロにしているだけです。

『シ○ディ○グで疲れやすい』
『コ○ナ後遺症で疲れやすい』
これらを全て否定するわけではないですが、
本当に外部からの影響だけでしょうか?

『階段数段上がっただけで疲れる』
『最近疲れやすい』
あなたのエネルギーは足りていますか?


糖質制限、ケトジェニックについては、
悪影響もてんこ盛りですので、
この2つについてはシリーズにします。

正しくエネルギー作りましょう☺️

それでは今後の記事で🙏🏻
to be continued...✨



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