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『甘いもの』は甘くない?

ご覧いただきありがとうございます🌼

よく耳にする言葉が、
『甘いものを控える』『甘いものは太る』
といった甘いものへの敵対心剥き出しの言葉。

甘いものが欲しくなるのは、
人間としての本能です。

身体の声を無視するのは以ての外ですが、
そもそも世間で言う『甘いもの』って、
本当に甘いものなのか?

お菓子とかスイーツとかの『甘いもの』を
食べた時に、『太る』とか言われますが、
それって本当に『甘いもの』が原因?
本当に『甘いもの』だけが悪いのか?
ここを考える必要があります。

ネットで調べたところ、甘いものランキング
がありましたので、そこのランキングを、
見ていきたいと思います。

1位:チョコレート
2位:ケーキ
3位:アイスクリーム
4位:クレープ
5位:飴・キャンディ
6位:パフェ
7位:プリン
8位:ドーナツ
9位:みたらし団子
10位:クッキー

という結果でした!

この中には甘くないものがあります。
なぜ甘くないか?

よくお菓子となると『砂糖漬け』の
イメージがあると思います。
それを「角砂糖○個分」と表現していますが、
その表現自体ナンセンスです。

そしてまるで砂糖しか入っていない
イメージですが、そんなことありません。

『植物油脂』が使われているものが、
お菓子とかスイーツではほとんどなのです。
他にも添加物山盛りですが。。。

この植物油脂ですが、PUFAです!
(多価不飽和脂肪酸)

減PUの記事にも書いていますが、
現代食の弊害がPUFAの摂取量が
増えたことです。

まさに『甘いもの』を摂ってるつもりが、
知らないうちに油を摂っているのです!
それもとびきり酸化しやすい油です。

『甘いもの』を食べたことによる不調は、
実は植物油脂(PUFA)によるものです。

植物油脂が使われているお菓子を
載せていきますね。
商品名は控えさせていただきます。

チョコレート
ケーキ
ケーキ②
ドーナツ
クッキー
クッキー②
クレープ

加工油脂について。

動物性油脂、植物油脂を原料として水素添加、エステル交換、水や食塩の添加、複数種類の攪拌などの操作をして好まれる性質にした油脂です。
マーガリン、バター、ファットスプレッド、ショートニング・精製ラードなどは全て加工油脂に分類されます。

農林規格での定義について👇🏻

動物油脂(水産動物油を含む。以下同じ。)、植物油脂又はこれらの混合油脂(以下「原料油脂」という。)に水素添加、分別又はエステル交換を行つて、融点を調整し、又は酸化安定性を付与したものであつて、かつ、食用に適するように精製(脱酸、脱色、脱臭等をいう。)をしたものをいう。

加工油脂も植物油脂も見えない油ですので、
やはり極力控えるものです。

油を摂っていないつもりでも、このように
知らないところでいつの間にか摂っています。

甘いものって本当に甘いのか?
考える必要があるのではないでしょうか。

酸化しやすいPUFAは毒性の強い
アルデヒド(過酸化脂質)になることも、
減PUの記事でお伝えしました。

そんなものをいつの間にか摂っている。
世間で言われる甘いものに含まれている。

ここまで来ると甘くありません。

『甘いもの』の幻想に囚われないように、
見えない油にも目を向けましょう。


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