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小趾の重要性 【小趾が足の健康を左右する!】

ご覧いただきありがとうございます🐾

以前に足趾について記事にしました。

さて、今回はその中でも小趾(指)について!

題名にもある通り、小趾が足の健康を
左右します!

それくらい小趾の状態というのは、
重要になってきます🦶🏻

しかし注目されるのは母趾球といった親指
がほとんどであり、小趾に関しては正直
そこまで注目されていません。

そんな小趾について。

まず、足にはアーチがあります。

アーチについて。

静的支持組織(骨・靱帯・関節包など)と動的支持組織(筋)によって形成されています。

足部アーチが柔軟にたわむことで荷重時の衝撃を吸収し、反対に足部アーチが緊張することて足部の剛性を高めて推進力を高めることができます。

簡単に言うと、『衝撃の吸収
推進力を高める』のがアーチの役割です。

普段歩けているのも、アーチのお陰です。

そんなアーチは三種類あります。

・内側縦アーチ
・外側縦アーチ
・横アーチ

この内側縦アーチが注目されています。

色んなサイトを見ても、
タオルギャザー(タオルを足の指で掴む)
カーフレイズ(踵の上げ下げ)
母趾(親指)の運動
足の指を曲げる
などなど・・・・・

小趾について書いている記事は、
僕は見たことがありません。
ほとんど書いていること同じで・・・。


小趾については、たくさんの論文や書籍で
重要性は伝えられています。


そして、小趾がなぜ重要なのかと言うと、
外側縦アーチを支える筋肉の一つとして、
小趾に付着する【小趾外転筋】。

この小趾外転筋が外側縦アーチを支える
重要な役割があります。

足には細かい筋肉がたくさんありますが、
その中で小趾外転筋は3番目に大きいです。

小趾外転筋が働くことで矢印(→←)の方向に
筋肉が働き(収縮)外側縦アーチを保持します。

そして、内側縦アーチばかりが注目を
されてはいますが、小趾外転筋含めた
外側縦アーチが重要な理由としては、
外側縦アーチの破綻が他のアーチの破綻も
招くから
なのです。

外側縦アーチが破綻すると、
内側縦アーチも破綻します。

内側縦アーチに問題あるからと言って、
内側縦アーチだけの問題ではないのです。

また、歩く時に効率の良い体重のかけ方が
上の図になるのですが、踵から付いた後は、
小趾👉🏻母趾へと圧がかかります。
そして最後は母趾で蹴るという流れです。

まずは小趾からなんです。

そのため小趾外転筋といった外側縦アーチの
機能が破綻していると、母趾側に上手く、
体重がかからないのです。


母趾も大切ですが、それ以上に大切なのは、
実は小趾なのです✨

小趾のケアとかはまた別の記事にしますね。


🥕健康マガジン も見てくださいね🦶🏻


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