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『余命6カ月の男』に起きた重大変化 〜その③~

ご覧いただきありがとうございます✨

その②の続きとなります!
その③で最後となります!

その①はこちら!👇🏻

その②はこちら!👇🏻


なぜ、イカリア島の人々は長寿なのか?

島の北岸にあるエフディロスという
町に着いた私は、副市長であり、
島では数少ない医師でもある
イリアス・レリアディス博士に電話をかけた。

この島の人々が非常に長生きしている
という証拠があること、そしてその理由に
ついて何かヒントがないかと尋ねた。

すると彼は、「君の研究には驚かないよ」
と言った。
彼はイカリア島の出身だが、アテネで学び、
ヨーロッパを広く旅していた。

レリアディス博士は、ランガダ村を見下ろす
週末の農家に私を招待してくれた。

屋外のパティオで、レリアディス博士は、
テーブルにカラマタのオリーブ、フムス
(ひよこ豆のペースト)、重いイカリアンパン
そしてワインを用意し、議論に入った。

レリアディス博士は、イカリアの人々が
長寿であることを説明するために、
さまざまな可能性を列挙した。

そのほとんどが、文化的な特異性に
関係するものだった。

「ここでは夜更かしが多いんです」と、
彼は言った。

「遅く起きて、いつも昼寝をしている。
午前11時までは誰も来ないから、オフィスも
開けないんだ」彼はワインを一口飲んだ。

「ここではだれも腕時計をしていない
ことに気づいただろうか?時計もちゃんと
動いていない。だれかをランチに誘っても、
来るのは午前10時かもしれないし、午後6時
かもしれない。ここでは、単に時計を気に
しないのだ」

「15キロ先にはサモス島があるんだよ」と、
ラガダの遺跡の向こう、スモーキーブルーの
エーゲ海の地平線上にある島を指差して
彼は言った。

「発展したその島はまったくの別世界だ。
高層ビルやリゾート、100万ユーロの家
がある。サモス島では、人々はお金を大切に
している。ここでは、そんなことはない。
多くの宗教的、文化的な祝祭日には、
人々はお金を出し合って、食べものやワイン
を買う。残ったお金は、貧しい人たちに
配るのだ。ここは“私”の場所ではなく、
“私たち”の場所なのだ」

長寿の秘訣はイカリア島の食事?それとも?

彼は地元の食生活について語ってくれた。

オリーブオイルと野菜が豊富で、乳製品や肉は
控えめ、アルコールは毎日飲むという、
地中海式食事法の一種である。

イカリア島では、岩場でよく育つジャガイモ、
ヤギの乳、豆類、果物などを豊富に食べる。
また、ギリシャに自生している150種類以上
の野菜を季節ごとに集め、サラダやパイにして
食べている。
これらの野菜の中には、赤ワインの10倍以上
の抗酸化物質が含まれているものもある。

村では毎日のように「マウンテン・ティー」
が飲まれている。

薬として飲まれることもあるが、1日の終わり
のカクテルとして、旬のハーブや野菜を使って
作られることが多い。

新鮮な魚が大好きなイカリアンだが、
海から山への移動に1日以上かかっていた
こともあり、魚を食べることはあまりない。
そのため、魚屋が来ると、魚の匂いがした。

レリアディス博士は、ワイルドマジョラム、
セージ(フラスコミリア)、
ミントの一種(フリスクーニ)、
オリーブの葉の煎じ液、ローズマリー、
タンポポの葉を煮出してレモンを少し入れて
飲むお茶を挙げた。

「この島の人達は、気休めの飲み物だと思って
飲んでいるが、どれも薬になるんですよ」
と博士は述べ、こう付け加えた。

「ここでの万能薬はハチミツです。他では
見られないような種類のハチミツがあります。
傷の治療、2日酔いの治療、インフルエンザの
治療など、あらゆる用途に使われています。
お年寄りは1日の始まりにスプーン1杯の
ハチミツを食べます。薬のように、
飲んでいるのです」。

それから3日間、私はレリアディス博士の
患者を訪ねるツアーに出かけた。
子どもの落書きのようなコースをたどって、
谷に降りたり、丘に登ったり、村の間を
縫うようにして未舗装の道を進んだ。

近くにある人口800人の町では、
墓地に立ち寄って生年月日と没年月日
を確認した。
アメリカでは5000人に1人しか
100歳まで生きられないのに、
この1年間で3人の百歳人が亡くなっていた。

つまりそれだけ100歳まで生きた人が
いたということだ。

引用終了

引用はこちらで以上になります!

「ここでの万能薬はハチミツです。他では
見られないような種類のハチミツがあります。
傷の治療、2日酔いの治療、インフルエンザの
治療など、あらゆる用途に使われています。
お年寄りは1日の始まりにスプーン1杯の
ハチミツを食べます。薬のように
飲んでいるのです」

👆🏻こちらに注目していただきたくて、
3部作に渡って引用してきました!

蜂蜜は薬としても昔から使われていたという
歴史があるのですが、イカリアの人々も、
蜂蜜を薬として使用しています。

1日の始まりにスプーン1杯の蜂蜜を食べる
この行為は最強のエネルギー補給です⚡️
と言うのも、蜂蜜マガジンの記事の中にある
最高最強の''ハニーフルクトース''の記事で、
お伝えしていますが、ハニーフルクトースが、
細胞において直接エネルギー源となります。

そのため、身体にとってはお祭り騒ぎです🏮
エネルギー源になる糖質が入ってくるので。

エネルギー源になるということは、
我々が生きる上で必要な活動の源になる。

もちろん病氣を治す点においても、
必要になってきます。

傷の治療、2日酔いの治療、インフルエンザの
治療など、あらゆる用途に使われています。

とあるのも、このためです。
生命活動に必要になるエネルギー源なのです。

やっぱり蜂蜜なのです🍯
グルコースとフルクトースのコンビネーション
これがやはり重要なんです✨✨

蜂蜜は薬になります。
蜂蜜摂りましょう🍯


P.S.さっさとハニーセラピストになります...


記事はこちら👇🏻



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