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【コラム】花火撮影3つの必須アイテム

こんにちは。
永作さんです。

先日、浴衣姿の女性を何人も見かけました。新型コロナウイルス感染症がはやりだしてから軒並み中止となっていた花火大会が、ちらほらと復活しているようですね。

街に賑わいが戻ってきたようで、個人的にはうれしいです。以前、花火大会に行っては、花火の写真を撮ることに躍起になっていた時期がありました。
せっかくなので、花火の撮影に必要な準備をつづっていきます!

花火撮影に必須アイテム

①カメラ
②三脚
③レリーズ

カメラは言わずもがなですが、②三脚③レリーズはブレ防止のために必須となります。
夜の暗闇の中、花火を撮影するには、シャッターを数秒間開けっぱなしにする必要があります。つまりはカメラを数秒間静止しておかないと、ブレた写真になってしまいます。
そこで活躍するのが三脚とレリーズです。
三脚はピンキリですが、地面が整備されていない場所で撮影することを考慮した、どっしりしたタイプがオススメです。

③レリーズは、カメラを始めたばかりの方は、もしかするとお持ちでないかもしれません。

レリーズとは?
カメラ本体のシャッターを使わずに、離れた所からシャッターを切れるカメラアクセサリーのことです。 ケーブルタイプや無線タイプなどさまざまなモノが販売されており、シャッターを押す際にカメラをほとんど揺らさず撮影ができます。

SAKIDORI「レリーズのおすすめ15選」

花火撮影初心者だったわたしは、初の花火撮影時に③のレリーズを用意していなくて、失敗しました。「シャッター押すくらい、そこまでブレないだろう」とたかをくくっていましたが、意外とブレます。よれた花火写真ができあがりますので、ぜひレリーズはご用意いただくことをおすすめします。

最近のカメラだと、スマートフォンでシャッターを押せるものもあるので、活用してもよいかもしれませんね。ただ、花火撮影は暗闇の中限られたスペースで作業をします。片手をふさがれてしまうスマートフォンよりは、両手が使いやすいレリーズを個人的にはおすすめします。

本日はこのあたりで。
お読みいただきありがとうござまいした。

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