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大正スピカ-仁周の第六感-|あとがき|創造力

天皇家を護る役目を担う八咫烏。

その裏で起きていた出来事は、そのほとんどが目に見えない世界でした。

昭和天皇は、目に見えない世界をおとぎ話(昔話や伝説などの民話)に変えなければならない運命にありました。

そのため、当時の国民は、目の前の形に囚われることが当たり前になっていたと言われています。

どこまでがおとぎ話で、どこまでが真実なのか。

何を信じれば良いのか。

教育を施された私たちは、現実という一括りにはできないはずの世界線を上手くまとめられ、周りに合わせながら生きるようになっていきました。

しかし、人間は、『おとぎ話』で納得ができる生き物ではありません。

なぜなら、もともと創造する能力が備わっているからです。

この皆さんに備わっている『創造する能力』をどうにか伸ばすことができないかと、未来透視やその他の不思議な世界を大正時代を中心に描いたのが、小説『大正スピカ』です。

この物語の内容は、皆さんにとって、普段の生活とは、あまりにかけ離れた内容だったのではないでしょうか。

この小説は、ただ私が想像しながら書いたものではなく、フィクションの中に、真実の物語を随所に織り交ぜながら書いています。

ですので、全てが真実ではありません。

あくまで、諸説ある歴史の中から厳選して、私自身が物語に落とし込み、反映したものです。

実際に起きていた歴史とは異なりますので、その点、ご理解ください。
 



この度は、長きに渡り、『大正スピカ -仁周の第六感-』を読みに来ていただきありがとうございました。

連載小説『大正スピカ』シリーズは、昨日の『大正スピカ -仁周の第六感-』最終話で最後の投稿になります。

約半年間、小説を読みに来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。

私にとって、この『大正スピカ』は、挫折と挑戦の繰り返しでした。

皆さんが、日々小説や記事を読みに来てくれたおかげで、無事書き終えることができた作品です。

私にとって、忘れられない作品になりました。

次は、今回より短い小説を書いてみようと思います。

その時はぜひ、また読みに来てください✨

約1ヶ月間、貴重な時間の中、あとがきまで読みに来ていただきありがとうございました。

引き続き、記事の更新は続けてまいりますので、あわせて読みに来ていただけると嬉しいです😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈


ミステリー小説
『大正スピカ -仁周の第六感-』
7/3(水)~7/31(水)
全20話(1話あたり約3,000字)
noteにて月~金曜13:00投稿




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