今日も安定の錯乱

生きていて感じたこと


消費されてる感覚

私の大好きな可愛いだって消耗品だし

水商売の水っぽさもそう


娯楽はみんなそうだよね

どう捉えるべきか迷うけど

悦びと虚しさが共存している気がする

消えてなくなるから素敵なものは
ここまでの人生でたくさん見てきて
よく知ってきただけど
やっぱりどうしても虚しいし

なくならない一生分の幸せが欲しいかと問われたら
それもいらない

人生が毎日続編なことがつらい


見慣れた景色には私の雑念が染み付いて
見ることが苦痛


人生は積み重ねで消耗していけないから大変だ

誰かの何かになりたくないとさえ思う

だって
誰かが私をどうするかなんて私にはコントロールし難いから

いつも何か一つ考えるたびに相反するものに襲われる

純粋な感情なんて自分の中には存在し得ないようで悲しい

自分は本当に腐った生き物だと思う

こんな私の中身を愛してくれる人なんてきっといないし
いたところできっと信じられない

私はずっと一人でいるべきだって

改めて理解してきた

でも
私の心を溶かさないでそばにいてくれる人を想像して
憧れてしまう日もある

溺れた私を助ける人じゃなくて
一緒に溺れにきてくれる人だったら

私も本当の意味で助けられるのかもしれない