SDGs企業の取り組み~目標1 貧困をなくそう~
皆さまこんにちは
事業開発部の野々山です。今週はオリンピックも始まり、連休となりますが、毎日暑さにやられながら通勤も頑張っている毎日です!
今回から企業の取り組みに着目し、SDGsの目標もひとつずつピックアップできたらと思います。
今日は目標のひとつ目である、貧困をなくそうについて、日本航空の事例をあげて紹介します。
http://www.jal.co.jp/
大手航空会社である日本航空、いわゆるJALですが、
食を通じた寄付=TFTプログラムを行なっています。
TFTプログラムとはTable For Twoを意味しており、
特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT事務局)が取り組む、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消を目指した、日本発の社会貢献プログラムのことです。
JALの社員食堂で対象メニューを頼むと、1食20円がTFT事務局に寄付され、その寄付金は発展途上国の学校給食事業に充てられます。また、対象であるヘルシーメニューは社員の健康管理にも役立っています。
また、海外旅行に行くときにほかの航空会社で目をした方もいるかもしれませんが、使い残した外貨をユニセフ募金として集める機内募金「Change for good」をしています。この活動を通じて集められる募金は、子供たちの命と健康、権利を守るためのユニセフの活動に使われています。
加えて、外国の通貨を無償で各国へ輸送する支援も続けています。
社員食堂で健康メニューを食べれるという裏側では、発展途上国の支援をしていることに繋がっている。。なんだかとてもすてきだと思いました。食事をとることがSDGsの取り組みになっているんですよね。
今回は貧困をなくそうに着目しましたが、次回は目標2 飢餓をゼロに をピックアップしたいと思います。面白い取り組みがあれば今後も紹介していきたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました!
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