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幻想のエンジン8. “超多機能船super multi-task shipによる【イ艦隊構想】が日本式ノアの箱船”

人との出会いというのは時に数奇なものだが、理事長との出会いにもそれは多分に含まれていた。10年前の法務省矯正局における刑務所農業訓練モデルの勉強会に協働してくれたステビア資材メーカー副社長の紹介だった。最初に新宿の喫茶店で会ったときには、どう見ても水商売系のやり手ママ風の女性を副官扱いで登場。今一その頃の私とはマッチングしなかったが、数年後に別の協力者との様々なトラブルから新しいメンバー候補として再会した時には、理事長の凄まじい人脈力に呆れつつも、その人脈への様々な発想を得て新たな官庁内勉強会を仕立て始めるようになった。彼の紹介で特殊自販機開発者と会ったことから災害食プロジェクトが見る間に立ち上がり農水省勉強会につながった。そしてその手法と仲間たちを決して裏切らない私のあり方を確認した理事長から、ある日唐突に“ノアの箱船”構想案を見せられた。3.11直後に彼が発案した簡単な企画イメージはまさに私の中でイースト菌のように爆発的に膨らみ始めた。老朽豪華客船或いは中古タンカーの中身を改造、■最先端の農業畜産養殖施設■最先端食品加工施設■食糧備蓄施設■最先端IT指揮管理システムなどを組み込む。航行・生産加工のエネルギー源としての●太陽光発電●波力・潮流発電●最新型蓄電システム●バイオ石油産出場(藻)などを装備。▲平時の地方創生・産業訓練船・観光スポットとして、大災害(巨大地震津波)時の津波防災・避難場そして救助復興基地として運用。必然的に特許・実用新案の塊となる。老朽船や中古船の活用と新造船としての開発。⚪南海東南海地震の想定地域による運用と同時に世界で発生する大災害時に出動して救助復興にあたるサンダーバード運用も面白い。動く船としての構想の他にも陸揚げして巨大津波防災タワー化したり、巨大防波堤として係留固定するモデルも派生する。⬛当然、輸出、技術供与もあり得る。何兆円もばらまくだけでなくしっかり実物事業として日本産業界の技術開発に還流させられる。少なくともジャングルに新幹線を走らせるよりは、政治外交的な手法だと思われる。このような連想から私は、理事長の箱船イメージを“超多機能船=super multi-task ship”と名付けた。さらにはこの“超多機能船=neo noah‘s ark、日本式ノアの箱船”を艦隊化した地球規模の災害救助復興艦隊=海の農兵隊をアメリカと共同運用してもいいと発想。艦隊を共同運用する軸としては、アメリカは外せない(現在の属国日本の状況から。)が、例えば、
★イスラエル、インド、インドネシアとの共同運用。太平洋、インド洋方面。
★イスラエル、イギリス、イタリアとの共同運用。大西洋、地中海方面。
★イスラエル、イラン、イラク、イエメンとの共同運用。アフリカ方面産業経済振興ミッションを共有することで、パレスチナ問題をアウフヘーベンする。
などを発想した。なぜイスラエルなのかといえば、ユダヤのレガリアたるノアの箱船にはどうしてもシンボルとしてイスラエルがふさわしいということ。さらには世界的なイスラエルの農業技術、IT技術なと同時に国際政治的に最強のタッグが組め、アメリカの調整と妨害国への牽制となるからだ。さらにはバイオ産油技術(藻)分野には国からすでに68億円が電源開発社や日本クロレラ社に助成された実業となっているが、10年前には東北の藻産油プラント実証運用にイスラエル企業が参画していたからだ。(おそらく現在も。)
連想はやまず、なぜかイから始まる国ばかりとなったので、ぶっ飛んで伊勢神宮の神棚を船内におまつりする【イ艦隊構想】と命名。言葉や金だけでなく、実際に“自由で開かれた海”をもたらすのは、分断統治でなく、日本式の融合・ミッション共有方式(日本式ディープステイト)だと思われる。この方式を日米が協働することが、イスラエル・イラン・イラクに新しい地球的ミッション共有の場をもたらし、パレスチナを生まれ変わらせることが可能になる。伊勢神宮からの風がノアのアークを復活させる。艦隊にはあらゆる民族が乗り組み一つのミッションを受肉する航海を行なう。イついでにイーロン・マスク氏が興味を持たないとは言い切れない。そうかEUもイだな。
(現在、内閣府防災統括担当とデジタル庁にPDF送付、内閣府勉強会内定。静岡のK氏チームとしてオイ○○○○・ラ・大○社担当者も参加決定。) (静岡の協力者K氏から類似構想として、モバイルホスピタル・病院船団体の存在を知らされたが、中身が全く異なる。)

■画像はヤフー、ノアの箱船画像より。


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