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シャーマンとエンジン4. “海上ノアと陸上ノアは都市農業文明を導く”

冒険と探索、探求につき考えている。やみくもに冒険的な行動をとることと、万全の準備でエベレスト登頂することは、真反対のことと思われる。しかし同時に芸術家が哲学や背景もなく、瞬時の霊感を受けて能力をほとばしらせることもある。数年前に京都の青果会社に数社のオーガニック農畜水産資材メーカー、ミシュラン料理人数人を招いて、ブランド農畜産物勉強会を催した時、私を突き動かしていたのは、創造的衝動だった。新しい事業アイデアが浮かぶ時となにがしかの作品が誕生する時の“合わせの妙”こそが探索、探求の目的にほかならない。また運気やバイオリズムが低調な時はインプットつまり勉強に適した時期とも言われる。冒険するに値する合わせの妙が現れた時、やおらに画家がデッサンしたり絵の具を調合するように、私は勉強会を編成して日本の行政中枢にアプローチする。運勢が低調でなかなか素材がそろわない時こそ探求の時期だ。外に向けて放射するネットワークエネルギーでなく、内に向かう探索調査のエネルギーをソナーのように放つ。あとは人脈マッチングの場合、見つけてアプローチしたり、紹介されたした人々そのものがバッテリーとなり、私のエネルギー源となる。人と人を結ぶのはスリリングでおもしろい。
あとは眠ることで脳なり思考の自由に任せることで、ブレイクスルーできることがよくある。だから起きてすぐ、noteの常連の方々の知性のせせらぎを流し込みつつ、自分の中の知性を立ち上げながらnoteしている。今朝方の収穫は、ノアの箱船モデルは、海上ノア(大型タンカー、大型客船式)と陸上ノア(ビル、都市農業式)があり、おそらくこの両方にたどり着いた文明は今回の淘汰を逃れることが出来そうだということ。というか淘汰がもたらす様々な事象が次の出発点にほかならない。陸上の箱船痕跡地形同様、静岡の箱船チーム、K氏によれば、富士山溶岩流と津波の両方から逃れているハザードマップ上の流体地形があり、そこを陸上ノアにする発想のようだ。


ヤフー、ノアの箱船画像より。


ヤフー、ノアの箱船画像より。
この地域は富士山溶岩流と大津波が想定されており、愛鷹山周辺にその両方を免れる地形があるらしい。

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