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#70. 英語学習方法に迷ったら、「逃げ恥」がヒントになる?? 《英語マスターのヒント》

◎迷った時の2つのチェックポイント

英語をやりたいけど何をやればいいかわからない。

そこでネットで検索!

ところが、情報が多すぎて困る。

もっと困るのはみんな言うことが違う。

「英語は文法だ!」「いや英単語だ!」「音だ!」

「英文解釈だ!」「シャドーイングだ!」

「留学が一番!」「根性だ!」


どれが本当なんだろう?

誰を信じていいのだろう?

迷ってしまいわからなくなる。

そんな経験はありませんか?


僕も英語ができず悩んでいた頃、

「どうすればできるのだろう?」と調べれば調べるほどわからなくなったことがあります。

今回は「この悩みを解決するにはどうするか?」を僕の経験を踏まえて話します。


解決法のチェックポイントは2つです。

その1 ♦️誰が言ってるのかを考える!
その2 
♦️自分と近いか考える!

どういうことか説明していきます。

◆チェックポイントその(1)

英語をやろうとする時に

英語ができる人のいうことを聞くのは半分正しいです。

でも半分間違いです。

なぜかというと「英語ができる人」と言ってもいろんな人がいて、

あまりにも自分と違う人のやり方はマネできないからです。


なので、「どんな人でどういう経歴でできるようになった人なのか?」ここが大事です。


たとえば、
0歳より幼児教育を受け、小学校から有名塾に通い、猛勉強し超一流大学に合格、大学院はハーバード!

このように「勉強エリート」で素晴らしい経歴があって「英語ができる人」などもっと掘り下げましょう。

これが1つ目のチェックポイントです。


◆チェックポイントその(2)

2つ目のチェックポイントは、自分とその人がどれだけ似ているかを考えることです。


言い変えると自分を知るということです。先ほどの「勉強エリートの人」にあなたは近いでしょうか、それともたいぶ遠いでしょうか?

もし、あなたも優等生で勉強の仕方も似ているのであればマネすれば良いと思います。

しかし、レベルもキャラも偏差値も違いすぎると同じようにはできない可能性があります。

ドラマの「逃げ恥」でたとえて言うと、

恋愛がまったくダメな主人公の津崎平匡(星野源)が恋敵のモテる恋愛エリートの風見涼太のマネをして、「女子受けしそうなキザなセリフ」を言ったり、「壁ドン」をしてもドン引きされるだけかもしれません。なぜなら、津崎にそんなやり方は合わないからです。

それより、自分の素朴さや誠実さを生かした方がよっぽどうまくいきます。その方が合っているからです。


恋愛苦手な津崎平匡と恋愛エリートの風見涼太、どちらのやり方をマネたらうまくいくかは自分がどちらに近いかによります。


英語学習も似たようなもので勉強エリートのやり方もあれば、僕のような偏差値35のやり方もあります。

具体的に言えば、「教科書を使う暗記中心の勉強か?」「文字中心か音中心か?」「1日8時間勉強できるか、短時間か?」など。


いつも言ってますが、

どっちが「良いか悪いか」ではなく、「合うか合わない」かなのです。


大切なのは自分を知ること。自分のレベルやキャラを考えて、「それだったら自分にもできるかも?」と思えるものがいいと思います。

一般的には「複雑」より「シンプル」「つらい」より「楽しい」やり方の方がやりやすくなります。 

最後まで読んでくださってありがとうございます!それではまた!


★★★stand.FMラジオ放送もやってます。洋楽英語ミニレッスンや英語マスターの話しをしています。よかったらお聴きください。

★★★ハヤチカのブログでも洋楽や英語の音などについて書いています。

Thank you for reading! Have a good one!



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