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【BCU日記 Day3】「どうしてこんなことやってるんですか?」「趣味です!」

板谷隼(Hayabusa Itaya)

BCU3日目、昨年までならこの日に最終発表をして終わりだったという日にフィールドワーク2日目を迎えています。

朝ごはんを食べながら、Twitter中心にこの「Bari Challenge University」について発信している反響を見ていました。

FC今治サポーターの方中心に、反応が広がり始めましたね。

といっても、このnote達も各200人弱が読んでるくらい。
BCUはあと半分あるのでどこまで広がるか。


(3日目のスタートは朝のランニングからでした。)


・・・

フィールドワーク2日目


2日目も舞台は今治銀座、商店街です。

11:30ごろに向かったのは老舗の海産物専門店、高橋屋さんの前。

ここで行われるのは・・・

わっはっはっはっは~~~~~

笑いヨガという体操を商店街の真ん中で!

昨日たまたま出会ったおかあさんが紹介してくれたこれに、僕らとグローバルチームであるE班が参加し、カオスな空間に(笑)


そして、いーっぱい笑いたおしたあとは…

「お母さん方、一緒にお茶しませんか??」

テーブルを組み立てて、レモネードやコーヒーを振舞い始めました。

休日の商店街で、ひとつの賑わいが生まれています。

お母さんたちと楽しくおしゃべりを楽しみました。

その間にも、自転車で通りかかった方に「あ、ひさしぶり~!ねえちょっと呼ばれていかない??」なんて声をかけながら、輪は広がります。

街でピクニックしている感じになりました。

先に帰られた方が、差し入れにお菓子を持ってきてくれたのは最高にハッピーでした!


・・・

さて、ただこの状態が続くのは僕が好きな状態じゃない。なぜなら、通りかかった多くの人は僕らのことを、「できあがったコミュニティ」と感じて、自分には関わりしろがないと思ってしまうから。(スタートダッシュとしてこの賑わいは最高だし、グループのメンバーがちょっと安心したかもしれませんが。)


お母さんたちが「またね~」と帰られて落ち着いた時間。ここから空間が街に開かれて行きます。


街行く人々がこちらに視線を向け、(何やってるんだろう・・・)と思っているところに「こんにちはー!」と声をかけたりしていると、立ち寄ってくれる方がちらほらと。

わざわざ会いに来てくれたかまぼこ屋のお姉さん!

ちなみに皆さんの目に入っているであろうミニ看板は、メンバーの瑞生ちゃんが描いてくれました!その他、テーブルの装飾なども僕はノータッチなので、女子勢中心に素敵空間にしてくれてハッピー×2です!


立ち寄ってくれる方が、
「え、タダなの?何かのイベント?これ、どうしてこんなことやってるの?」

と聞いてくれるんですが、ものすごーく誠実に答えると最初の答えは、

「趣味なんです」

になります。

当然、BCUの期間内にやってるというのはちょっとは狙いがあるんですが(例えば人通りの少ない商店街に賑わいを~とか)、

僕が誰かに何かを振舞ったり、まちの人とおしゃべりするのが好きなのです。これは僕の娯楽です!

・・・


そしてお昼下がり、これまたハッピーな出来事が起きます。

帰り道の高校生(写真左端)が自転車をとめて立ち寄ってくれてる間に、宿泊しているゲストハウス「シクロの家」のスタッフのゆうき君(写真右端)が、楽器をもってやって遊びにきました!

ゆうき君は昨日のデイリーレポート「僕らは5人のチームではないのかもしれない。」にも登場しています!

前夜の会話がこちら↓

僕「~~~というわけで、明日は商店街でレモネード振舞ってるんだよね」
ゆ「そうなんですか。あ!そしたら僕遊びに行っていいですか?
  やりたいことがあるんです!


彼のやりたいことそれは、「誰かとセッションしたい!!」

(帰り道の高校生、シェイカー担当でしっかり巻き込まれる。)


自分だけが演奏するのではなく、誰かとセッションをするためにいくつか楽器を持ってきたのが印象的でした。

(商店街のマダム達とも。)

誰が聴きに立ち寄るわけでもないんですが、なんか面白そうと思って一緒に音楽を楽しんでいるのはとても素敵でした!

まさに趣味!娯楽!ですね


・・・


商店街に人通りがないのは(多分)、いつも通り。

でも(きっと)、普段と違う光景が広がっている時間も。


BCUのEチームと女子高生の多国籍交流とか、


道のど真ん中で子供たちが自転車で遊んだりとか。

彼らは、僕がとっても大事に思う「まちで遊ぶ」の体現者です!!


そのお母さんとうちのメンバーが同郷で、話に花が咲くとか。


ここは商店街、まちなか、でもまるで公園のような。

それも、立ち寄った人をオープンマインドにする魔法の公園なのかも。


もう一度言いますが、これは趣味です。娯楽です。遊びです。

僕らは今日、

まちで遊んだ

のです。僕の言ってることがよくわからない方は少し戻って写真を見返してもらってもいいかもしれません。


楽しかった!!はい、撤収!!


明日、木曜日は開いてるお店も多いですが、やりますよ!

カンパはpolcaで募集中です!(笑)


また、今日の活動が「みとん今治」というメディアに取り上げられてます!

・・・


今日の失敗

さっき「楽しかった!!」といったところすみませんが、僕は、正直あんまり満足していません。
もっと楽しくできるのにな。という感じです。

原因は、空間の属性が色濃くなりすぎる時間が長かったこと。


途中、BCU参加者がたくさん立ち寄ってくれました。
それはそれで嬉しいんですが、逆に割合的にほぼBCU参加者しかいませんでした。
(たしか3チームくらい集まって、それも長い時間その状態だった。)


そうなると、自分たちにその意識がなくても、そこは身内で出来上がった閉じたコミュニティのように見えます。

そこに新たな人の流れは起きない。

その空間を「自分の居場所」だと感じる人が一定の割合を越えると、”初めての人にやさしくない場所”になってしまう。


そういう時間が長かったことことは、空間を作る僕側の反省としてあがりました。


ちなみに一番長く滞留していたのがグローバルチームE班でした。
特に留学生の男性陣4人は多分、このBCUに対してすごくアウェイな感じを受けているのではないかと思います。
その中で笑いヨガを経て、そのあと「知り合い」(僕ら)が切り盛りする空間に滞在できたというのは、彼らにとってどういう意味があったのかと考えています。話している内容からもたぶん、結構な不安を抱えているのかもしれません。そもそもあの4人を同じグループにまとめていることにも疑問を感じます。

あそこ心配です。4人の東南アジア出身の男性陣と東京から来た女の子の5人組。男女比が4対1で、文化圏も4対1。しかも同じ構成の。うーん。


・・・

チームの話


我々No.5は、夕食後に振り返りミーティングをしました。


「全然わかんない。」「ワクワクしない。」

うまく言語化しきれずここまで来たことによって、今を楽しめていないメンバーがいる。(正直ここまでの表情でも気づくレベルで。)


人って基本的に分かり合えないと思います。

でも理解したいから対話する。

その時間を、丁寧にとることができていなかった。

この場をファシリテートしてくれた地域アドバイザーの矢野さんには感謝です。


ここにきてようやく、「ここの意味が分かんない」「なんだこれって思ってしまっている」という発言が出てきた。
基本的に質問は僕に飛んでくるので、僕が説明責任を果たす。

そして今日1日で少し、同じ未来を見たかもしれないメンバーが質問を引き出したり、かみ砕くのを手伝ってくれる。

本当に、ここ、勝負どころでした。

しっかり対話した結果、お互いの理解は進んだと感じます。

僕の、端から見たら不可解な行動の数々が、もしかしたら1本につながり始めているのかもしれません。(当然僕の中ではそうなんですが。)


ミーティングの始まりと終わりの彼女たちの表情の違いが、希望です。



・・・

「ワクワクしてきたっていう人の考えが私にもちょっとわかってきた」というメンバーがいて、それはそれでとても嬉しいコト。


でもひとつ問題があって、


僕がまだそんなにワクワクしてない・・・


ほかのメンバーは、新しい考え方とか行動に触れ始めているかもしれないけど、

僕は今のところそうでもないんですよね。もちろん、自分の心がけ次第、トライ精神次第なんですが。

面白いことしてるんじゃないかとは思う。でも知ってもいる。


そもそもBCUってなんなんだって思う。

「僕ら」はいま何をやっているんだろうか。もやもやしている。

(アドバイザリーボードがまだ来てないので、BCUが真価を発揮していないだけかもしれませんが。)



でも、ひとつワクワクしていることがあるとすれば、このチーム「No.5」とそこに関わってくれる人たちの変化。

新しい考え(今回で言うと僕の)に触れて、インストールして、対話をしてチームや人がどう変化していくのか。そこにとってもワクワクしている。


それから、メンバーの一人、同い年で群馬の過疎地で地域おこし協力隊をする佐藤君がとてもチームメンバーの支援をしてくれている。

僕には理想を語ることを求め、ほかのメンバーにかみ砕いたり、強みに応じて役割を振ってくれている。

少数の雑談で起きた話をその場にいなかったメンバーに機を見てシェアしてくれている。

いまのところ、

”僕が引っ張って、彼が押す”

そんな風にして進んでいくのかもしれない。


僕らはチームになれるのか。笑ってこの1週間を終われるのか。

折り返しの4日目。

みんなで、言いたいこと言い合いながら、進んでいこう。





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板谷隼(Hayabusa Itaya)

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