仮面浪人で感じたこと
こんばんは、ホークです。
本日は、長い長い仮面浪人で感じたことを深掘りしつつ、お話ししようと思います。
1.仮面浪人を決意した理由
以前の投稿のおさらいとなりますが、
・最終志望と準最終志望にしか合格できず不満があったから
・可能性を否定した担任の言う通りになってしまったから、また、見返したかったから
こんなところです。2つ目は本邦初公開の情報ですね。
授業中、教授が「静かに!」と注意し、それでも荒〇行動やモ〇ストをマルチプレイで続けるチ〇ピラのような学生が多く、「俺はこいつらと同格扱いかよ!」と激しくプライドが傷付けられましたね。センター試験対策問題集やってたお前が言うな、と言われたら何も言い返せません。
過去の投稿から片鱗が見えた方いらっしゃるかもしれませんが、僕自身、誰かの指図を受けたり強制されたりすることを極度に嫌う性格なんですよね。それも、より一層、決意を強固なものにしたと感じます。
2.利用科目
国立文系志望でしたので、
世界史B、国語、英語、数IA、数IIB、理科基礎(化学基礎、物理基礎)
の5教科7科目を学習しておりました。
今となっては、世界史はFateシリーズと出会わせてくれた大切な科目なので、選んで良かったと心から思えます。ちなみに、推し鯖は、
戦神アーレス嘉(よみ)し給う国、スパルタ国王…
レオニダス!!!
三木眞一郎さんの声、カッコいいですよね~!
3.k=4で感じたこと
さて、本題に入ります。
ご存じの方いらっしゃるかもしれませんが、『k=〇(数字)』は仮面浪人の年数を表します(ちなみに浪人は『n=〇(数字)』とのことです)。
だから何だよ、って話ですが。
第一に、最も強く感じたのは、『視野が狭くなっていた』ことです。
恐らく、6年前の自分に「編入という選択肢もあるよ?」と語りかけても聞く耳を持たなかったでしょう。思考が凝り固まっていたんですね。
この氷漬けの心を溶かすためには、”経験談を見ること”をオススメします。
ここで、確かに浪人や仮面浪人の方を見るのも大切ですが、”受験不合格以降、どんな道を進んだ人がいるか?”という点を重視されること強くオススメします。
そういう意味では特に、このnoteは最強の手段だと思うんです。案件じゃないですよ?
次に強く感じたのは、『負の感情だけで志すと限界が来る』ことです。
ただし、ここで気を付けて貰いたいのが、”この限りではない”ということです。
実際、仮面浪人を達成できた方で『今の大学が嫌だったから』と言う方を頻繁に見かけます。しかし、これが『大学からサヨナラしたい』か『どうしても諦められなかった』だったのかは、本人のみぞ知る話。僕自身は、『大学からサヨナラしたい』感情で未達成だった、としかお伝えすることができません。性格によるものなのか、目的意識の問題なのか…。
できる限りで構いませんので、自己分析をすることが最適でしょう。
そして、『自分の弱さと向き合うこと』です。
これイヤですよね(笑)
『まだ伸びしろがある!』ってポジティブになろうとしてもなれない同志諸君は少なくないと思います。正直、時間がかかります。特にプライドだけは一丁前な当時の僕には苦行だった。慣れましたが。
『小さな成功体験』を積んでください。「えっ?こんなんで良いの?」っていう量でも構いません。困難だけに…失礼しました。
できてきたら少し量を増やしてみてください。
疲れてきたら、例えば、『1日6ページ』を『朝2ページ、昼2ページ、夜2ページ』と細切れにしてみてください。
※ただし過去問では、これをやりすぎると大変なことになるので、必ず通しでやるのを前提として計画を立てることを強くオススメします。またこの話は後日。
4.最後に
いかがでしたでしょうか?
とりあえず、すぐに思い浮かんだことを3つ書き連ねてみました。
科目のみならず、自身と向き合うことも忘れずに、より良いパフォーマンスができることを願っております!
今後も思い出す度に文章化していきたいと考えております。自慢ではないですが、まだまだネタは尽きませんので(笑)
決まり文句になりつつありますが、僕の体験談が少しでも多くの受験生のお役に立てれば幸いです!
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