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英語を学んでいるが成長をしない、自分へ。

自分の英語力が、伸びなさすぎて、く、苦しい。

今の環境で、今の2倍話せていたら間違いなく人生で得られるものは何十倍にもなっているのではないかと思うととても、話せない自分が悔しくて仕方がない。

ぼくは、話せない自分になる選択を毎日してきてしまったので、今に至る。
人生で何度英語を話せたらと思ったことだか。


そして、英語を話さなくてはならない環境に行こうと一心発起して南アフリカに来たのである。


でも、本当に英語って難しい。
勉強を始めたら、学べば学ぶほど難しさが溢れてくる。


良くも悪くも、"正しい"勉強の方法と正しくないそれを色んな方々が伝えてくれているため、そこの選択だけでも疲れてしまう。

正しいか正しくないかというよりも、今の自分のレベルに合うとかそもそもの前提が同じ境遇かとか、自分の性格に合うか。などがある。

あらゆる媒体で、英語を学んだ方々が、

〇〇をまずやれ、〇〇はするな、それはネイティブは使わない、ネイティブはこういう表現だetc...。

というように、情報を提供してくれるおかけで、常に自分の無知を甚だ痛感してしまうし、この勉強で本当に正しいのかと不安に駆られる。

英語勉強の戦いをする前に、勉強法の情報戦に負けそうな日々であり、勝ったと思うと自分の成長具合から本当にこれで良いのかと疑心暗鬼の日々である。

以前のぼくは、失礼ながら、

英語を話せる日本人が「留学していた」と聞くと、

あー、そりゃ喋れられるよな。
やっぱ学生時代の積み重ねだよなぁ。

と自己暗示をかけていた。

ぼくも行けばそりゃ話せるようになるよな。と。

でも、留学ではないが、
実際に海外にきて半年を過ごすなかで感じたことがある。

話せられるようになった人は、
「全員、間違いなくかなり勉強をしている」と。

行けば、誰でも話せるようになる。

なんてことは絶対にない。本当にないと思う。

海外に居ることは、話せるようになるという因果関係において、一つの要素をもたらすが、居る"だけ"で話せるようになる。ということは、全くない。


みんな、みんな死ぬほど挫折して、
話せない自分のモヤモヤと毎日葛藤して、
それでも、話せるようになりたくて頑張っているんだ。

ということを今の自分の状況だから、言える。

あのとき、彼らに、
「留学していたんだから、君たちは英語を話せて当たり前だ」
と思っていた、自分を殴り飛ばしたい。

世の中、甘いことなんてないじゃないかと。改めて。

そんな中でも、
昨日より今日、今日より明日とにかく少しずつ積み重ねていくことでしか、成長はない。

昨日、聞けた、言えたことが今日できないことは往々にしてある。

しかし、そこにいちいち落ちない。
落ちるということは、自分に期待しているということ。

過度に自分に期待しない。

できない自分を前提に、積み重ねるしかない。

一発逆転は、ありません。

なので、引き続き、毎日できることを積み重ねていきたいと思うのだ。


という、現実と向き合うための自己暗示のためのnoteでした。

英語を学ぶ同志の皆さん、がんばりましょう。

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