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(その3)オーストラリアに行っても真面目な日本人。

こんにちは。店主のKANAです。いつもありがとうございます🙇‍♀️❣️


現金5万円を片手に!オーストラリアへ出発したKANA&RYO!
無事仕事を見つけることができるのか?

※当時の写真を見つけられたので、今回は写真も一緒にお届けします。

ケアンズ到着は、早朝。

入国一発目!空がキレイすぎて、
ワクワクでいっぱいだったのを覚えてます。

お金ないからゆっくりしてられへん、はよ宿行って仕事探すで!


我々はダイビングインストラクターだったので、
ダイビングが有名なケアンズなら仕事があるだろうと入国したのですが


RYOは、オーストラリアではサーフィンを本格的にやりたいもんだから

サーフィンが有名な、東海岸の真ん中ゴールドコーストへ行きたい🏄‍♂️


幸いにも中部の方がファームジョブの求人も多かったので


入国初日にして

速攻、都市の移動を決意するのでした。


俺は、サーフィンしたいねん!!!


ここは、数日我々の基地になったバックパッカー宿です。

アジア生活6年してきた我々は、

汚い・臭い・ゴキブリ
などには、ある程度耐性がありました。

夏でもクーラーがない部屋に慣れてました。
騒音は当たり前でした。
水が出ないこともよく起きてました。


では、オーストラリアでは?

安〜いバックパッカー宿でも

・キレイな壁があり
・ちゃんとした鍵がついており
・蛇口を捻ったら水が出る
・トイレも水洗

日本とあまり感覚は変わらない感じです。

我々はありがたい気持ち・驚きでいっぱいでしたが

正直寂しさもありました。



さて。

飛行機を予約するにも、

仕事を得るにも、

オーストラリアでは

自分の携帯電話を持つ必要がありました。

オーストラリア英語に悪戦苦闘しながらも

📱シムカードを速攻契約しに行きます!

携帯電話をGETしたならそのあしで

中部へ飛ぶ飛行機を速攻予約します!
(ジェットスター利用でケアンズtoブリスベン!クレジットカード利用です)


後には引けない状況を作りながら、順調にことは進みます。


やったるで!

続いて。

仕事をするには、

給料の振込先&税金を引き落とすための銀行口座の作成と

TAXファイルナンバーってのを各自で取得していなければなりませんでした。
(日本で言うマイナンバーでしょうか。)


でも、申請するには書類送付先の(滞在先)住所が必要なわけです。



おいおい!そんなんまだ決まってないし!どないセーっちゅーねん!




宿には、ワーキングホリデー系の外国人がたくさん滞在していたので
こういう時どうやってるのか?

聞き込み開始です。



ヨーロッパ系の外国人は、

割と真面目そうなな人が多い印象でしたが

親身にアドバイスくれました。

ありがたいなぁ〜・・・!

余裕そうに見えて、楽しそうにはしゃいでいた南米系の外国人は、

万遍の笑顔で

「え、何それ、やった方がいいの?!」

と逆に質問をされたので
持ってる知識を伝えました。

正直、情報は何も得られなかったけど

それがカッコ良すぎました。

メンタルの強さ・今を楽しく生きる事を学ぶ瞬間でした。



学びを得たんなら即実行したらんかいな!!


情報収集は一旦おやすみして

ケアンズを満喫しようぜ!

出かけることにしました。

えぇ天気や
奥に海あるやん!なんでプールで泳いでんねん!
でもここのプール、無料らしいで?
びびるぐらい冷たいやんけぇぇ、


今思えば、オーストラリアでは

家族、友人、動物たち

誰もがのんびりと幸せそうに過ごしている記憶があります。

今日何して遊ぶ?
日光浴しよーぜ!


何がそうさせるのか?

オーストラリアには割と早くから興味が湧き
よぉく研究することになります。


異国の地では、スーパーを訪ねることが大好きです。


このサイズのジュースにテンションあがる
嘘みたいなサーモン
靴は現地購入
ドヤ!


・カンガルーの肉
・パスタ
・トマト缶
・500円ほどのオーストラリアワイン

などなど。

そこそこお値段の低い品を中心に

買い込んで宿に戻ります。

もちろん自炊!

外食は高すぎて、候補にも上がりません。



”外食が高すぎる”のは、健康や食を考えたときにはいいシステムと思った件。
家でいただく食事(体を作り、支える食事)
と、たまにいただく楽しみの外食のメリハリがつくし
それぞれのありがたみ・価値が分かりやすいと思う。
嗜好品は、ガツンと高くていいよね。
<個人的な意見です❣️>


宿のシェアキッチン

腹ごしらえも気分転換も済んだので作戦会議再開です✨

はよ、仕事探さな!


続く。



最後までご愛読いただきありがとうございました。

感謝と愛を込めて・・・🤲🌈

Sending Big Love&Big Thanks!


その1から読む方はこちらから🙇‍♀️❣️


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