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3年間車で旅して来た夫婦の主食は羽釜ご飯。

こんにちは❣️
いつも有難うございます。

Youtubeでは、高知へ向かう旅が始まりました。

Youtubeまだの方は、こちらからどうぞ

いつも、独自の感性で書いてしますので・・・

もっと
こうゆうところ書いて欲しい。
ここんところが知りたいねん。

という方は、Youtubeのコメント欄にコメントしていただけますと
その話題を中心に熱くかたらしてもらいます🙇‍♀️❣️


朝イチ大事にしていること。

車内のシェードの隙間から日差しが入り目が覚める。

天気はどうだろうか?ボブマーリーの大きな布をスライドさせ外を覗き込む。

四国独特の優しい空気に清い川。

若々しい緑をまとった木々が

強めの春風に揺れて嬉しくなる。


朝の一口目を大切にしている。

マクロビ哲学から健康ケアを構築している私は
暖かい三年番茶をすする。湧水をくめた時は、白湯を頂く時がある。

前日からの2番煎じでほどよく薄まった三年番茶が←
お腹に広がる。

ポカポカして、ほっとしたら、体のスイッチがON。

じわじわと体が動き出す感覚のまま
トイレへ出かけお花を咲かせる。

お花チェックは
私の大事なお仕事。

1日たりとも同じお花はない。

お花の時間は、ゆったりと心落ち着かせ

何を食べたか、どのように過ごしたか、どんな感情を抱いていたか

前日を思い出すための大切な時間になる。


朝イチは、とにかく口にするものとトイレの時間を大切にしたい
自分なりの心地よい1日のキーなの。




穴吹川の河川敷


四国は川がとにかく綺麗。この日も河川敷に車中泊。

5月だけど、朝から川遊びをする小さな子どもたちがたくさんいた。

我々も、顔を洗いに出かける。

5月の朝にしては強氣な太陽のなか、

川、独特のキリッとした冷たい温度が身と心をほどよく刺激。


毎日このような環境で生活したら

毎朝の「ヨガ」は必要ないくらい、
自然に心地の良い呼吸ができているんだろうか。

穴吹川の河川敷に流れる心地よいエネルギーを全身に取り込んでいたら

グゥ〜〜〜〜〜〜っとお腹が鳴ってきた。



我が家の朝ごはん

ご飯と味噌汁。

日本人の伝統食と言われる食事は
間違いなく、我々を支えてくれている。

Youtubeを見てくれてる方は
ご存知の通り。
我が家は羽釜でご飯を炊いている。

バンライフ初期から、3年たった今も変わらず
本当に美味しく炊き上げてくれる。

羽釜でご飯を炊くことの良さは・・・(個人的に好きな点)

手間暇がそのまま美味しさに通ずるところかな。

炊飯器の、ボタン一つで任せられることも感謝でしかないが、

羽釜ご飯の場合

火加減を自分で見
羽釜の特徴を知って
お米の特徴を知って
水加減を知って
お米が炊き上がる。

工程にすでに味があり、楽しさがある。

いつも同じ結果が出るわけではないところもわくわくする。

「生きてるなぁ〜」っと感じれる行為が好きなんだと思う。


なんだか毎日つまらないと思う人がいたのなら
是非羽釜でご飯を炊いてみて欲しい。



バンライフでもいけちゃうほど
毎日に取り入れやすい現代羽釜。
夫婦2人分毎食食べきりサイズは「釜炊き三昧」の2合炊き。




無農薬玄米

減農薬のお米は、一昔前よりは市場で見るようになってきたが、

無農薬、天日干しのお米は、ほぼ見ることがない。

旅先で出会えたことはわずか数回。
出会えた時はRYOと声を上げて喜んだ。

そんな貴重なお米の中でも

今回のお米は、

育てた張本人から頂いたもの。

とても気持ちのいい朝には

MATSUIさんの極上無農薬玄米をいただくっきゃない。

(一粒一粒美しく可愛い。)


私の場合、玄米は水につけない。
拝み洗いで汚れを取ったらなら
30分ほど放置する。
人間がむやみやたらに手をかけないその時間にこそ、
残った水分と玄米はうまい具合に調和してゆくのだそう。


MATSUIさんのブログでは、お米が育っていく過程や
MATSUIさんが何を見て何を感じたお米なのか読むことができる。


千葉県匝瑳市のプロジェクト。
関東圏の方でお米作りのある暮らしに興味があるなら
とても心強いプロジェクトなんじゃないかと思う。



桜沢如一の言葉


自分は、もともと米好きではあったが、

ここまでお米の魅力に取り憑かれているのは

マクロビオティックの哲学が原因の一つにある。

4年ほど前、マクロビの玄米食養生で、
アルコール依存症の解決にも導いた榎本尚子師範の開催する料理教室にて。

初めて玄米を炊き、玄米を食べた。

噛まなければ体にとって毒にもなる玄米は、

そのころは、少々億劫な存在だったけど

そんなことも忘れるくらい。

噛めば噛むほど甘くて美味しい
茶色の一粒一粒は一体何なんだ!!!!

お米だけでこんなにも幸せな気分になるのか・・・

と驚かされた。

それ以来、お米の魅力は格別なものになった。


マクロビオティックというのは日本発祥の哲学だけど
海外で評価され逆輸入の形で戻って来た。

そして、創始者はかなりの自由人・冒険家としてで有名だ。
なんとも不思議な魅力がある。

そんな自由人の言葉が詰まった本は
旅する暮らしの中で開くのが面白い。

東洋哲学・東洋医学の真髄を極め
世界を駆け抜けた生粋の自由人桜沢如一の言葉を紐解き
わかりやすく解説している本がある。

TAO塾代表、波多野毅さん(通称タオさん)の著書で

「東洋医学の哲学桜沢幸和の言葉に学ぶ
人生を変える70のヒント」


今回の動画で読んでいたページは、No16
「表現なき人生は死なり、人生とは表現なり」
日々の発見、喜び、感謝を記録する日記を途切れることなく描き続け
生涯で三百余冊に及ぶ本を出版したようだ。
「かく」ことが「幸福になる人」の第一の資格であるとし、
魂を込めた言葉・愛を伝えることを人生を通して表現し続けたようだ。

そんな言葉のその次のページは・・・
「遊ばざるもの、食うべからず」
タオさんの持って行き方にも愛を感じてならない。
ALL OK, non credo.


ご愛読ありがとうございました。
感謝と愛を込めまして。


チャンネル登録もよろしくお願いします🧚‍♀️


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