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「セラピスト養成」を作ったわけ・番外編ハワイでのミラクルな出来事

こちらの記事

の続き。というか番外編。

ハワイに行くとよくミラクルな出来事に遭遇するが、かなり驚いたのがこの話。

当時10才の娘と2012年の秋にハワイに行った。
友達にもらったウサギのぬいぐるみをキーホルダーにして、リュックにつけていた。
売られているものを友達と金具を交換したりして自分なりにアレンジしていたのでオリジナルのものとは違っていた。
帰りの空港で荷物を預ける順番を待っていたとき
「ウサギがない!」と言い出した。
バスから降りたときにはウサギは付いていたのを確認しているので、そこから歩いてきた道を探したが見つからなかった。
友達とお揃いで思いが詰まったものだったため、残念そうにしていたが飛行機に乗らなくてはいけないので仕方なく諦めた。

その半年後の2013年の春、習っていたダンス教室の友達がハワイ公演に出演するということでぜひこのチャンスを逃したくない!と思って弾丸ツアーを決行することにし、ツアー会社は10月と同じところにした。

10月の時と同じようにハワイの空港に着いて、送迎のバスに乗るためにそのツアー会社のブースに行った。ワゴンのような移動式のカウンターだ。
アロハー♪と歓迎を受けながらカウンターに近寄った時、娘が
「私のウサギ!!!!」
と叫んだ。ふと見るとそのカウンターワゴンの柱に
娘のものと思われるキーホルダーが付いている!!
娘が叫んだのでそれを察知した現地の旅行会社のお姉さんが
「これ?あなたのなの?○○さんが昨日ここに付けたのよね?」
と隣のお姉さんに話した。
「そうそう。昨日かわいいなって思ってここに付けておいたの」と・・・!!!???
私が「半年前もハワイに来ていてその時娘が落としたんです。」と事情を説明すると
「良かったわねー。待っててくれたのね」と
娘にキーホルダーを渡してくれた。

もう、全く説明がつかなくて鳥肌が止まらなかった。
10月の時点で半年後ハワイに行くことは私たち自身も全く予想していないことだったし、たまたま同じ旅行会社にお願いしたとしても、なぜあのウサギが拾われてそこにあったのか。
そしてなぜ私たちが着く前日にお姉さんはそこに付けたのか???

そのときのハワイの眩しい光をバックに目のなかに飛び込んできたあのウサギの姿が今でも目に焼き付いている。

セラピストとは全く関係のないことのように思われるだろうが私の中ではものすごく繋がっていて、こうして自分の中の固定概念を壊していくことや、シンクロニシティを何度も経験すればするほど直感力が磨かれている証しだと思った。
ハワイで大自然に触れ、圧倒的なパワーを感じる場所を訪れることも大切な要素となっている。

まだまだハワイにまつわるミラクル話はあるので
また後日。




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