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「自立セラピスト養成」を作ったわけ④子連れでハワイにいってロミロミを習ったその後
こちらの記事
の続き。
2007年当時、ハワイまでの安いツアーで子どもと二人で行くのは都合が良かった。
ツアーの費用は子ども料金は特にないが、バスが無料で乗れたり、アクティビティは子ども料金の設定があるので安く賄うことができた。
ロミロミを習う日、メールにあった通りのバスに乗って言われていた場所で降りると、男性の日系の先生が車で迎えに来てくれていた。
先生の顔はネットで知っていたので安心できた。
日本語は少しだけできるようで
「○○さんですか?」「はい」
という会話をして「行きましょう!」
と車に乗せてもらいご自宅兼スクールへ向かった。
ご自宅で奥さまが迎えてくださり、レッスンの間、娘は先生の2才くらいの息子さんと一緒に遊んで待っていてくれた。楽しかったようで本当にありがたかった。
その奥さまからなんとバスの2日乗車券をいただき、そのおかげでかなりバスを駆使して色々なところへ行ってみた。
子どもを連れていると様々な国の観光客であろう方やハワイの方が娘に「cute!」や「nice hair!」
などと話しかけてくださったり、席や乗車する順番を譲ってくださってものすごく親切にしてくれるので知らない土地で緊張している私としては涙が出そうになった。
この経験は今でも私のなかで本当に貴重な大切な思い出となっている。
ハワイでのレッスンを活かし、新たな手技も加えて私のロミロミの施術をブラッシュアップさせていった。
その後2009年、2012年に2回ハワイに娘と行ったので娘は大袈裟だが未だに第二の故郷だと言い懐かしんでいる。
死ぬまでに(笑)もう一度一緒に行けたらいいねと話している。
後日2012年にハワイに行ったときのミラクルな話を書くことにしよう♪
続く。
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