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切り替えスイッチ

著者:六甲茂子(ロコモコ)

皆様はお仕事モード(「公」)からお家モード(「私」)またはその逆への切り替えは、どうしておられますか?

私の場合、お家モードからお仕事モードへは、朝服を着替えてメイクをしたあたりから、なんとなく自然に切り替えできるのですが、8時間目一杯働いた後、家族の待つ家に帰っても、なかなか気持ちを緩める事ができません。

そのままだと、常にキリキリと締切や「やる事リスト」の進捗具合にとらわれ、ちっとも疲れがとれないし、夫にも悪いので、会社を出てから帰宅までの小一時間を無理矢理切り替えタイムに充てることにしたところ、これがなかなか効果的なのです。

駐車場でのんびり

私は車通勤で、隣のビル内に駐車スペースを借りています。仕事後に駐車場に行くと、車の中に座ってのんびりしている人の姿をよく見かけます。

車に乗り込むと同時に発進するのではなくて、5分くらいリラックスしてから走り出す感じでしょうか? 私も真似して、すぐにエンジンをかけるのではなく、少し目を閉じたり、本を読んだり、LINEをしたり、ちょこっとゲームをしたりと数分だけのんびりする様にしてみたところ、これが効果バツグン。家に着く頃には、良い感じにお家モードに切り替える事ができるようになりました。

たまにNoteの下書きもしています。

スーパーに寄り道

さらに気分を切り替えてくれるのは、仕事帰りにスーパーマーケットに寄る事です。

我が家の場合、月から金は主に夫が、土日には私が料理をします。と言っても、だいたいがワンプレートだし、テイクアウトも。ゆるゆる。

いつも帰る前に夫にテキストで買い物するものがあるかどうか聞くのですが、あってもなくても、スーパーにふらりと寄る事が多いのです。

会社の割と近くにあるホールフーズは、最も寄り道が楽しいレストラン。以前は割高感があったのですが、Amazon傘下になってからお手頃価格のものが増えました。

日本食を扱うマルカイは、特にお菓子類の品揃えが良く、ダイエット中は要注意なのですが、ハワイにいながら日本のあれこれが手に入るとあって、見逃せない寄り道スポットです。

パラマ・マーケットは韓国系。ここも珍しいものを探すのが楽しい場所。さらにその近くにはCostcoもあり、量が多いので寄り道向けではないのですが、洗剤等を買う為に立ち寄ることも多々。

日本に住んでいた時は、ターミナル駅にあるデパ地下が大好きでした。以前アラモアナに白木屋があったとは言え、ハワイにはデパ地下はありません。いつか再び日本に行く事ができるようになったら、デパ地下巡りを楽しみたいものです。

…と脱線してしまいましたが、駐車場でのんびりしたり、寄り道したりしているうちに、気分はお家モードに。翌朝まで英気を養い、再び仕事の山に挑む毎日なのです。


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