見出し画像

物価高すごいペースで進行中、それでも…

著者:六甲もこ

最近買い物や食事に行くと、ちょっとしたものの値上がりに驚かされます。

元々米国はインフレ傾向だったし、ハワイは日本や米本土に比べて物価の高いところではあるのですが、最近はもう呆れるほど何もかも高額です。

特にロシアとウクライナの動向により、ガソリン代の高騰は著しく、最近は1ガロン(4ℓ弱)で4.5ドルなどを軽く超え、満タンになどしようものなら50ドル近くかかる始末です。

燃料が高いと言うことは、電気代も高くなるわけで、それがドミノ倒しのように各所に影響を与え、日毎にジリジリと首を絞めて来ているのです。

最近特にビックリしたのはポケ! ハワイの新鮮な魚を使ったお惣菜は、1/2lbs(約220g)なら、数ドルで楽しめた筈なのに、最近ではほぼ倍の感覚! 特に天然モノのマグロなんて、びっくりするほど高価なので、最近はカニカマを混ぜて嵩増ししたものや、タコばかりです。

安い、うまい、早いの代表選手とでも言うべきプレートランチも、最近では軒並み15ドル越え。未だ良心的な価格でランチが食べられるお店には長い列ができています。

なんてついつい愚痴の一つも言いたくなる訳ですが、そうは言いつつも戦火から遠くにいて、迫りくる危険を感じる事もなく、それなりに口に糊する事もでき、雨露をしのぐ屋根もある私達は恵まれているのですよね。

コロナが落ち着いたと思ったら戦争と、今や世界的に明日も分からぬ日々なわけで、その中で何とかうまくやっていくには、そばにあるものに感謝しつつ、ちょっとした工夫や手作りに楽しみを見出すなど、控え目にでもポジティブに生活していくことが大事ですよね。

って、わかっちゃいるんだけど、バブル世代の私には、結構きびしーっ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?