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取扱いブランド紹介:RES/REI(レスレイ)

日本販売代理店として2014年からレスレイを見てきました。

2011年のブランド設立から10年という一区切りをこえて、レスレイらしさがより明確になったと感じています。

特に2022年以降の新作を見ると、レスレイは一つの極みに達した言えるような、完成度の高い作品を発表しています。

 具体的にどんなことから完成度が高いと言えるのかを挙げてみました。


1. カラーリングマジックと表現される、美しいカラーリングセンス 

元々、カラーリングについては独特なセンスがあり大きな特徴でした。
このカラーとこのカラーを組み合わせるとは!と驚かされることが多々あります。

RES/REI モデルQUEEN Col. GREEN / ULTRAMARINE BLUE / PURPLE
Diamondコレクションの中でも小ぶりなモデル。 シェイプ自体はよくあるが、カラーリングが唯一無二。FACETとは違った方向性のカラーリングで、 性別や年齢を問わない万能感がある。つい手に取りたくなるフレーム。

2. マツケリ社の透明感あるアセテート生地の品質向上

アセテート生地の品質は、透明感のある生地には大きく影響し、異物混入や気泡の発生など、不良の要素を排除することで品質が向上します。
最近は本当に美しい発色の生地!と感動させられるものが多くなっています。
透明感のある生地はマツケリ社の自信の現れだと思います。
繊細な発色がお見事です。

RES/REI モデルMAX Col. LIGHT GREY / BLUE HAVANA
多角形シェイプで個性的に。ブリッジ位置を下げ目に設定して柔らかさを演出。

3. 最新の機械への設備投資が盛んな、イタリアのメガネ産地の高い技術力

上記2つの要素を作品として仕上げるには、工場で生産することになります。
その工場の技術が高くなっていると感じています。
技術を高めるには新しい機械も必要。 

新しい機械を導入する設備投資はお金のかかることなので、メガネ産業にどれだけ力を入れているかという現地の意欲の現れだと思います。 

ルックスオティカという世界最大のメガネメーカーの元、産地でも生き残りに必死なので設備投資への意欲も高いのではないでしょうか? 
実際に鯖江には導入されていない機械で生産されている、といった情報もありました。

RES/REI モデルCOPPER Col. GRADIENT LILAC / LIGHT BLUE
TVカットが生み出す多彩な表情。 光を巧みに操るレスレイらしさ満載。ラウンドと多角形の組み合わせがさらに表情を彩る。

こういった作品を生み出す要素が全て「高いレベル」で噛み合って、完成度の高い作品が生産できるようになったのだと考えています。

透明感のある美しいアセテート生地で、レスレイのカラーリングセンスをより具体的に発揮したイメージが出来上がり、そのイメージを高い技術力で作品として具現化出来る。

高いレベルにあるレスレイの現在地、必見です。

HAUSKA TAVATA横浜ホームページ ブランドページ「RES/REI」

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