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今までの若い時の恋愛

わたしが、出会い系を始めたのは、高校の編入先で知り合った女友達だった。
その人とは、近場の人で、夏にひまわりが咲く頃に、「わたし、彼氏できたから出会い系をやると彼氏できるからやってみたら?」と言うのがきっかけだった。
高校の時の友達からイクヨクルヨを紹介されたのだ。
出会い系を始めてから、「どんな人が居るんだろう?将来を考えてくれる真剣な男性はいるかな?彼氏が出来るかな?」と思って始めた。
17歳だったけど、「食事を食べに行って何処かにデートに行こう」とメールが来て、私は、「良かった。それなら食事をしてデートをしてくれる。私にも彼氏が出来るんだ」と思って居たの。
そしたらファミリーレストランで食事をして、ホテルに連れて行かれて、セックスして、「でも何だか気持ち的に大切にされている感じがしない。どうしてだろう?本当に大切にしてくれるなら、こんな事をしないはずだ」と、35人もの人とエッチをして、生だったり、ゴムつけたりする人が居たり、その人によって違って居た。
ある日彼に「何で、私のことを真剣に守って大切にしてくれる人が居ないのか?どうして私ばかりこんな思いをしなきゃならないのか?」と疑問や不信感が募っていった。
ある日私は「これは、遊びなんだ。私との将来を真剣に考えてくれる男性が居るのかな?と最初は思って居たけれど、そんな男性ばかりじゃないんだ」と他の男性、出会い系で知り合った男性に相談した。
そしたら「そんな人ばかりじゃないよ。大丈夫だよ」と言ってくる人が居て、私は、男性から「ここの人は身体ばかり考えているけど、そう言う男性ばかりじゃないよ」とアドバイスをされた。
私は、それを信じていたけど、最終的には私の身体を弄んで、エッチをしても愛のあるエッチではなくて、私の優しさに漬け込んで利用して、ホテルに行けばやらせてくれる。そう思って居たんだと思っていて、エッチした精液は、私の身体に付けて終わりにして居た。
私の事を大切に思って居なかったし、私の言うことを遮るようにしてホテルに連れて行かれてエッチをしての毎日だった。
私は、「もう、ネットや、出会い系で男性を信じて付き合ったり、男性の言うことを信じないようにしよう。全部言っている事も思っている事も嘘だから」と他の男性の出会い系をやって居た人の言葉を信じないようにした。
苦しかったし、辛かった。
だから、出会い系を辞めて、pairsでも男性から「ラインを交換しよう」と言われてミライさんと言う男性とライン交換したら「俺ともっと連絡を取りたいだろう?」と言われて、他のサイトに誘導されて、お金を取られそうにもなって怖い目にあった事もある。
だから、私は、男性を信じたら誰も私のことを真摯に受け止めて、信じてくれる人はいない。私は誰のことも心から信じたら傷つくだけだから怖い」と思うようになった。
それから、誰のことも男性のことでは、信じたら一生私は傷つけられるだけなんだと思うようになって人間不信になっていった。
それが今までの苦労人と呼ばれた若い頃からの人生だった。
私を真摯に受け止めてくれる、大切にして愛してくれる男性は居ないんだと凄く悲しくて辛くて寂しかった。
誰かが私を信じてくれて、心から受け止めてくれる人が居たらよかったな。
編入先の友達だった子は他の子と友達になって「あの子は知り合いでもなければ、友達でもない」と言って離れた酷い人だった。
一回会って遊んだり、カラオケしたり、話したりした仲だったのに、酷い人も居るものなんだなと思った。



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