オリーブの本当の価値を巡る旅⑤ / なぜ科学研究の土台に歴史研究が必要なのか(前編)
創業73年オリーブの専門家集団「日本オリーブ株式会社」の5代目 代表取締役社長を務めています、服部芳郎です。
前回記事で、
『人間以外の動物すら、皮膚を自然のままにしておくのではなく、自然物でケアすることを本能から行っている』
かつ
『普通に生活しているだけで皮膚が毀損していく環境が揃ってしまっている現代は、過去のいかなるときよりも皮膚をケア、メンテナンスすべき時代』
であること、だからこそ
『第三の脳である皮膚はありのままではなく、正統な方法でメンテナンスすることが必須』