職場の敷地内に出来た立派なハチの巣。 駆除に来た業者の方の話がなんだかいろいろ考えさせられた。 「巣の中にいるハチは全て倒しました。巣(家)も壊しました」 と100匹近くの倒したハチを見せていただき 「もしこのタイミングで巣から出ていたハチがいたとして、そのハチが帰ってきたとしても、絶対に人に攻撃はしません」と。 女王蜂に命令されないと何もできない。 人への攻撃もできない。 その女王蜂が倒されたので何もできない。 帰ってきても家(巣)が無くなっている。 そして、女王蜂に指
悪い夢にうなされて目が覚めるなんて、何年ぶりだろう。 4月25日に日付が変わってすぐ、自分の命が理不尽におびやかされる夢を見た。 あの事故から19年。 私の知人が亡くなった。 知人と言っても、その頃には付き合いが全くなく、昔の知人という関係。 明るくまじめで、公平な人だった。 名前と顔写真が掲載された事故を報じる新聞記事が、私と彼の久しぶりの再会となった。 「惜しい人を・・・」という思いが、彼と疎遠になってしまったことへの後悔に変わった。 「人づきあいで後悔したく
利用者支援の場面で思うこと。 利用者の「出来る」を増やすような支援が出来ているかなと。 理想と思える支援は、利用者の出来ない部分をサポートしながら「出来る」を増やすこと。 でも、「出来る」を増やす機会を作らずに満足していないか。 または、全てをやってしまっていないか。 まあ、そんなことを考えています。 イラスト②や③のようになっている支援員を見かけることがあるわけですけど、そうなってしまうにはやっぱり原因があって。 イラスト②になるパターンは、結局「2」を「3」
すごく久しぶりの投稿。 こんにちわ。hatto023です。 なんだか思い立って、忘れかけていたnote。 他の方の記事を読むことはよくあるけど、自分では全然書いてなくて。 久しぶりに書こうと思ったのは、ある友達のことを思い出したから。 私が20代前半のころの話。 阪急電車を降りて向かう予定の目的地の場所がはっきりわからず、駅員さんに尋ねることにしました。 「〇〇って、どう行けばいいですか?」 「あー、そこだったら・・・」 って普通の会話が続いたわけですが、私が「おや?
「期限が無い仕事なんか無い!」 っていうのが口癖のような厳しい課長がいました。 私が会社員をしているころの話です。 まわりの社員はその課長の顔色をうかがいながらおそるおそる仕事をしているという感じで。 その課長が出張なんかで不在の時はもう天国みたいな雰囲気で。 でも、私はそうでは無かった。 確かに厳しい課長ではあったけど、それでも私はその課長をおそれることはなかった。 どうしてかっていうと、ただ単純に私は自分の仕事に自信があったから。 ただそれだけ。 そして、その課
こんにちわ。hatto023です。 今日は私が普段気になっていることを記事にしてみました。 福祉関係者の方、どう思われますか? ※ちなみに、私は18歳以上の方が利用する作業型の入所施設で勤務しています。 利用者さんの呼び方、施設内で統一したりルールを決めたりってするものなんでしょうかね? 私の勤務する施設はそのあたりの決め事は全く無くて、支援員個人に任せられています。 で、よく聞くいわゆる「くんちゃんづけ」が当たり前にある。 それぞれ考え方があって、『親しみを
おはようございます。 hatto023です。 今日は「現場実習」から思うことを書いてみます。 特別支援学校による「現場実習」。毎年、私の事業所でも受け入れを行います。 これは、特別支援学校に通われておる生徒さんが卒業後の進路を検討するうえで、実際に数日間の利用体験を行うというものです。 (おそらくですが、生徒さんの能力や特性などに合わせて、障害者支援施設以外でも行われているのではないかと思います) 春になると、私の事業所でも、特別支援学校を卒業した方の新規利用
はじめまして。こんにちわ。 hatto023です。 hatto023というのは、はっとおじさんと読みます。 私が姪っ子から「はっとおじちゃん」と呼ばれていまして、 それをまあ、少しかっこよく英語と数字で。 私は現在、障害者の入所施設で勤めています。いわゆる支援員というやつです。 今の仕事は37歳の時に転職で入りまして、今は46歳、もうすぐ10年ですね。 このnoteでは、私の仕事に関する投稿、福祉施設での業務や福祉の事情、私の仕事観なんかをメインに投稿しようかと思