![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81411252/rectangle_large_type_2_e9c6d115718f46f6f2594694056de9df.jpeg?width=800)
仕事での信頼関係って
「期限が無い仕事なんか無い!」
っていうのが口癖のような厳しい課長がいました。
私が会社員をしているころの話です。
まわりの社員はその課長の顔色をうかがいながらおそるおそる仕事をしているという感じで。
その課長が出張なんかで不在の時はもう天国みたいな雰囲気で。
でも、私はそうでは無かった。
確かに厳しい課長ではあったけど、それでも私はその課長をおそれることはなかった。
どうしてかっていうと、ただ単純に私は自分の仕事に自信があったから。
ただそれだけ。
そして、その課長と私の間には信頼関係があった。と私は思っている。
私はやるべきことをやるってのはもちろん、それ以上に提案や改善をその課長に投げかけた。
そもそも厳しい人だったから、初めはビビりながらだったけど。
でも、頑張って立ち向かって信頼関係が築けたと思っていて。
立ち向かえたのは、自信があったから。今となってはその課長にはいい経験をさせてもらったとすごく感謝している。
人と人のつながりはいろんな形があるんだけど、相手の中に入っていかないと信頼関係なんてできないし、それが上司とのつながりであれば、やっぱり自分の仕事に対して自信が無いと上司の中に入っていけないでしょ。
これが、たとえば友達同士だったり恋人だったり家族だったりすると、話は変わるんだろうけど。
仕事上の信頼関係を構築するのは、やっぱり仕事をしっかりこなしていくことが大前提なのではないかと思うわけです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?