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夢をかなえた友人の話

すごく久しぶりの投稿。

こんにちわ。hatto023です。

なんだか思い立って、忘れかけていたnote。
他の方の記事を読むことはよくあるけど、自分では全然書いてなくて。

久しぶりに書こうと思ったのは、ある友達のことを思い出したから。

私が20代前半のころの話。
阪急電車を降りて向かう予定の目的地の場所がはっきりわからず、駅員さんに尋ねることにしました。
「〇〇って、どう行けばいいですか?」
「あー、そこだったら・・・」
って普通の会話が続いたわけですが、私が「おや?」って感じて駅員さんの名札を見て、「あれっ!?」と思って顔をみて「あっ!」ってなって、駅員さんも「おー!」ってなって。

話は中学生のころにさかのぼります。
中学生の時だから今からもう30年以上前の話。
1年間だけの付き合いだった友人M君。
M君はとにかく電車が好きで、目的も無く分厚い時刻表をペラペラめくっているような子でした。(撮り鉄でも乗り鉄でもなくて、何て呼ぶのかな)
「将来は電車に関係した仕事がしたい」って言ってました。
ちなみにその頃の私は将来のことなんて全然考えてなかったけど。

おわかりかと思いますが、この阪急電車の駅員がM君だったわけです。
あのころと同じような愛嬌のある笑顔でした。
そして、阪急電車の制服がとても似合っていた。
「夢、叶えたんやな」

その後も特に付き合いがあるわけではないけど、「夢を叶える」って話がでるたびに私はM君を思い出します。




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