見出し画像

セイバーメトリクスから考えた全打席敬遠の可否


村上選手が8月の月間MVPをとりました。


えぐすぎる。


8月の村上選手の成績はこちらです。全ての項目で1位を取っています…。(震)

まるでパワプロの「マイライフ」です。笑
しかも3か月連続の月間MVPだというのだからすごすぎますよね…。
このままいけばシーズン日本記録の60本を打つかもしれません。
しかし、シーズンも終盤でCSが絡んでくるので敬遠の数が増え、難しいといわれてますね。
ぶっちゃけ、全座席敬遠でもいいんじゃない?と思ってしまいます。
セイバーメトリクスのOPSという指標からの観点で考えてみると、村上選手の8月のOPSは1.5を超えています。(1.575)
OPSの計算式は長打率+出塁率なので、全打席敬遠した場合は1.0となります。はい、敬遠したほうがいいですね。笑
厳密にはOPSは長打率に四球を含まないのであんまりOPSで考えるのは良くないのですが、セイバーメトリクスの得点価値、「四球はヒット7割の価値がある」で考えてみると、0.7(全打席ヒットの7割)+1.0で1.7になります。
1.575、1.7と1割くらいしか変わりません…。恐ろしいですね。ホームランの流れの傾きなどを考えると敬遠のほうがやっぱりいいかもしれません。

おすすめ記事
パワプロでの阪神の使い方(はてなブログ)
阪神の外国人選手の去就について考えてみた


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?